週刊まちづくり/73号(2000/09/03号)


週刊まちづくり/73号(2000/09/03号)



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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2000/09/03(毎週日曜日発行)             73号(配信数390)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
週まち(週刊まちづくり)ホームページ

前号でも予告をさせて頂きましたが、次号週まちは編集部メンバーの都合によ
り、通常よりも早く9/7(木)配信予定です。次々号は9/16(日)に配信予
定です。情報提供をして頂ける方はご注意いただければと思います。よろしく
お願いいたします。

☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆
1.まちコラム
2.まちづくり伝言板
3.まちづくりカレンダー
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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◆1 まちコラム◆
「気まぐれコラム」【その25】=<伊達美徳>=
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<右肩下がりの都市計画>
 今日9月3日の神奈川新聞に、神奈川県三浦市の悩みが出ている。「"望み
は高く"・・でも 人口減止まらぬ三浦市」と題して、95年まではすこしず
つ増加して5万4千人までなった人口が、その後は落ち込む一方で今や5万2
千人余り。

ところが90年策定の市の総合計画では今年は7万人のはずだったし、つい
3年前の都市マスタープランでは2015年を7万5千人と見ているので、現
実との差が著しい。さて、市の総合計画を改定する時機が来ているが、次の総
合計画では将来人口をどう考えるか。

 市議会筋からは「下げ度真理がみえない状況で目標の7万5千人をどう扱う
かの裏付けが示されない限り、全ての計画は描けないはず」と指摘があり、こ
れに対して行政側は「実現可能な視点で人口計画を検討すると6万人」で、そ
うすると「市街化区域を拡大するという従来型の計画の論理が成り立たない」
と答弁したという。

 なぜ市街化区域を拡大するかというと、「同市の苦しい台所事情を補う税収
増を前提に」しているのだそうだ。つまり、新しい住宅地開発を積極的にすれ
ば、山林田畑よりも高い固定資産税となるので、市の税収が増えるという算段
であろう。全く同じ話を新発田市(新潟県)でも聞いているが、どこにでもあ
る簡単増税都市政策だ。だが、本当にそう上手く行くか。

 わたしは三浦市の隣の横須賀市で都市計画の仕事を20年近くしているが、こ
ちらも3年前に都市計画マスタープランをつくった。それまで50万人目標と
していた人口を、それでは非現実的なので44万〜46万人に見直した。

このあたりで人口増加策として新住宅地開発をしても、市内ないし隣接市か
らの住み替え移動がほとんどで、あまり人口増加にならないのが実情である。
そもそも日本全体で人口が減り、超高齢社会になるときに、本当に人口増加す
る都市はどんなところか、考えてみればすぐわかる。

 そうやって、郊外に新住宅地開発して上手く売れたとしても、そこにはその
都市の中心部からの移動が起きて、替わりに中心市街地が空洞化する現象は、
もう今現実に問題が起きていることである。たしかに新住宅地開発で山林田畑
より固定資産税は上がったが、中心部の空洞化でそちらの地価が下がれば、元
も子もないのだ。

 そこまで考えずに、とりあえず税収が望めるのは、面倒な中心部再開発では
なくて、簡単でしかも農家が望む農地の転換だとて、郊外住宅地開発をいまだ
にやっているのだから困ったものだ。

 右肩下がりの人口に対応しながら、よい暮らしの場と働く場を確保し、しか
も財政的安定を目指す都市計画が、今問われている。それが、わたしが唱えて
いる「コンパクトな就業・生活圏」づくりであるのだが、、。

 さて、三浦市では目標人口をどう見るだろうか。目標はトレンドとは異なる
ものであり、都市をどのように持っていくか政策が加わらなければならない
が、現実と離れすぎてはならないし、悩ましいところである。
 さて、三浦市は右肩下がりの将来都市像を描けるだろうか。
        (いい歳になっても悩み多い都市計画家 000903)

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◆2 まちづくり本◆
(今週はお休みです)
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◆3 まちづくり伝言板◆
向島博覧会のお知らせ
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来る10月14日〜23日に墨田区向島地域において「向島博覧会」が開催されま
す。その情報第一弾として、下記のシンポジウムの案内をおくります。次回
は、神戸からゲストを迎えたワークショップのお知らせをします。今後毎週情
報を提供いたしますので、よろしくお願い申し上げます。

歩いて暮らせる街づくりシンポジウム
「空き地・空き家を活用した地域の活性化を考える」

【日時】平成12年10月17日(火)午後6時〜8時30分
【場所】すみだ生涯学習センター・マスターホール
    墨田区東向島二丁目38-7 電話03-5247-2001(代)
【参加費】無料
【定員】200名
【問合先】マヌ都市建築研究所 TEL:03-3816-4037 maekawa@manu.co.jp
     (前川裕介)
【内容】隅田川向島地区は、古い住宅が密集しているが、「歩いて暮らせる
    街」の魅力を持ち合わせている。つまり、高齢者でも自宅から歩いて
    往復できる範囲の中に、多様な施設や機能、サービス、文化が集ま
    り、それらに容易に触れ、出会い、利用できる。しかし最近、空き地
    や空き家が目立つようになり、それとともに「歩いて暮らせる街」の
    魅力が失われつつある。
    このシンポジウムでは、ハンブルクや京都の先進事例に学びながら、
    向島における空き地・空き家を活用した地域の活性化を議論したい。
  ・プログラム
   第1部:記念講演 
    ドイツにおけるNPO活動と空き工場の再利用/ミヒャエル・ベント
    (ハンブルク・モッテセンター館長)、通訳:亀山恒夫
    京都西陣におけるアーティストの活動と町家の再利用/佐野充照(円
    常院住職/町家倶楽部世話人)
   第2部:パネルディスカッション 
    高木新太郎(隅田川向島地区歩いて暮らせる街づくり調査委員長)
    山田勝巳(まちづくり才団川の手倶楽部代表)
    長谷川栄子(向島のまちづくりを支援する専門家集団SONOTA幹事)
    小川幸男(墨田区まちづくり推進課長)
    他
    司会・コーディネーター:山本俊哉(マヌ都市建築研究所)
 ※主催:向島博覧会実行委員会 
  共催:墨田区、向島地区町会自治会総連合会、向島法人会
  協力:隅田川向島地区歩いて暮らせる街づくり調査委員会、まちづくり才
     団川の手倶楽部、向島のまちづくりを支援する専門家集団SONOTA
【提供】山本俊哉さん(マヌ都市建築研究所)よりお寄せいただきました。

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高山チャレンジ・ザ・ショップ
ドリーミンマイショップ起業の夢、支援します。
出店者募集

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応募〆切り 2000年9月9日(土)必着
ができなかった起業家や新しい業種にチャレンジしてみたい人に対して、高山
市内の商店街の空き店舗を改装活用したミニスペースを低料金(ショップ展開
にかかわる費用は個別負担)で複数の出店者に提供いたします。
出店者は、契約期間中、経営感覚を磨きながら商品アピールの場として利用
し、個店展開のための基礎を身につけるとともに、足がかりの場としてくださ
い。

【応募資格】
□20才以上(グループ応募可) □初めてお店を経営する方
□起業の夢がある方 
□高山市または近郊に居住、 出店後に居住可能な方
□商店街活動に積極的に関われる方 □支店・フランチャイズ不可

  【所在地】岐阜県高山市本町2丁目16番地

【出店者費用負担】
□応募にともなう費用。 □月額負担3,000円/坪
□商品、什器等に関わる経費 
□1年以上契約継続の場合は更新毎に(最長3年)月額負担は増額になります。

【応募から開店までの流れ】
●応募用紙に必要事項を記入し送付(2000年9月9日(土)必着)

●一次審査(書類選考)通過

●二次審査(面接審査)通過

●高山市商店街振興組合連合会と契約

●店舗設計打ち合わせ

●出店準備(設計工事)開店準備

●開 店(2000年11月予定)

詳細は、以下のホームページをご覧下さい。
http://www.takayama-jp.net/dreamin/

【提供】森永良丙さん(千葉大学)よりお寄せいただきました。

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まちづくりニュース
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(その1)日本経済新聞2000年8月28日付けの記事より

自治省は、自治体のまちづくり対策を支援するため、来年度から新たに二つの
事業を設けることを決めた。「わがまちづくり支援事業」は分権を推進する狙
いから、住民が主体となって取り組む子育て支援や伝統文化の継承といった事
業に補助する。(中略)いずれも来年度の重点施策とする考えだ。
「わがまち」事業はまず住民が小学校区単位程度の規模で話し合いの場を設定
する。ここで福祉や商店街の活性化などの課題を決めて事業を計画すると、各
市町村を通じて財政支援が受けられる。(以下、略)

(その2)自治省/共生のまちづくりホームページより
     http://www.mha.go.jp/machi/seitei.html

自治省では、平成12年5月に地方公共団体によるまちづくり条例(地方公共団
体による土地利用、建地区、屋外広告物等への規制等を規定する条例)の制定
状況とその目的、規制手法等についての調査を実施した。
(7月3日時点の速報値)。
まちづくり条例は、法律の規定の委任によるもの(地区計画の手続条例、伝統
的建造物群保存地区を制定する伝建地区保存条例などを除き、669団体(都
道府県43団体、政令指令都市11団体、市区町村615団体)において、
1080(都道府県108、政令指定都市38、市区町村934)制定されて
いる。 (以下、略)

どなたか詳細情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、編集部までご一報頂
ければと思います。

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◆4 まちづくりカレンダー◆
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◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関
        わっているイベント

バックナンバーは、以下に掲載中

|第61号|第62号|第63号|第64号|第65号|第66号|第67号|第68号|第69号|第70号|
|第71号|第72号|

◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
9/3(日)
■方南まちの"てんけん"隊<ちょい>[第71号]

■公開シンポジウム「愛知万博・市民の叡智―開かれた21世紀の扉」[第71号]

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9/4(月)
■フィランソロピーサミット
     「企業を知ろう!NPO/NGOを知ろう!−おもしろ人脈発掘の
      夕べ−」
[第72号]

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9/7(木)
■「北米の循環型まちづくり-アメリカ・カナダの歴史的環境保全に
      おける行政・市民の取り組み」
[第71号]

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9/9(土)
■日仏景観会議・鎌倉[第70号]

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9/10(日)
■<市民立・江戸川第1発電所>設立1周年のつどい[第67号]

■日本建築家協会(JIA)中野地域会
     『中野 川下り バス+徒歩 ツアー』
[第70号]

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9/12(火)
■第13回都市計画理論研究会
     「記号論の視点からみた都市計画・都市デザイン論」
      (話題提供者=門内輝行先生(早稲田大学理工学部教授))
[第69号]

□第13回都市計画理論研究会[69号]
     「記号論の視点からみた都市計画・都市デザイン論」
      (話題提供者=門内輝行先生(早稲田大学理工学部教授))

    ※会場が変更になりました。
     都市計画学会会議室→
     東京大学工学部都市工学科144講義室(工学部14号館2階)
    (http://www.due.t.u-tokyo.ac.jp/welcome/wlframe-j.html

◎シンポジウム「岐路に立つディーゼル車NO作戦−東京の大気汚染
     被害はなくせるか?」

    【時間】18:00‐21:00
    【場所】文京区民センター3階C室
    【問合】青空の会事務局 T:03-5802-3551/F:03-5802-2377
        E-mail:wk2r-iszw@asahi-net.or.jp
    【参加費】一般700円、会員300円
    【内容】「ディーゼル車NO作戦」は着実に進んでいるのか!?昨年
        8月に始まった都の「ディーゼル車NO作戦」は、都民の幅
        広い期待で迎えられたが、都が今年6月に出した新たな方針
        は、各方面に波紋を投げかけている。大気汚染被害者・住民
        が本当に望む対策は何か、どうしたら実現できるのか−現状
        と今後の行方を確かめる。
        報告者:大野輝之氏(東京都環境局・計画課長)
            小沢年樹氏(東京大気汚染裁判・弁護団)
       ※共催:青空の会/大気汚染測定運動東京連絡会/環境ウォッ
        チTOKYO
    【出典】メールマガジン「NPOサラダボウル」第24号より転載させ
        ていただきました。

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9/13(水)
■土地収用法見直し公開討論会[
第72号]

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9/15(金)
◎三番瀬干潟散策会

    【時間】10:00-13:30
    【集合場所】船橋漁港の「つり滝」前
          JR船橋駅か、京成線船橋駅の南口から徒歩20分南
          下。湊中学校の手前を左折し徒歩5分
    【参加費】2000円(船賃込み)
    【問合先】三番瀬フォーラム事務局(担当/安達)
         e-mail adachih@a2.mbn.or.jp
         T&F:047-399-0323
    【内容】三番瀬フォーラム主催の三番瀬散策会は、船橋漁港から船で
        三番瀬まで行き、干潟を散策します(スタッフによるガイド
        あり)。ちょっとした船旅気分に浸れる楽しいイベントで
        す。今度の散策会は、今年最後の散策会。潮だまりを歩きな
        がら、三番瀬のすばらしさを感じ、干潟の環境保全を、そし
        て埋立計画を考えてみませんか?
     ※持ち物/長靴か濡れてもいいスニーカー(サンダルは貝殻やアカ
          エイで危険)、雨具、弁当
     ※注意事項
      1 事前の予約(人数含む)が必要です(定員になり次第締切)
      2 波や風の関係により、晴天でも中止になる場合があります。
        前日の20時には必ず電話で確認してください
      3 干潟の暑さや寒さはスゴイ! 帽子と長袖シャツをおすすめ
        します。
    【提供】後藤隆さん(環境NPO研究会)よりお寄せいただきました

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9/17(日)
■地球環境市民大学校 資金調達講座
     「市民活動(NPO/NGO)のための新しい資金調達の可能性」
[
第71号]

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9/19(火)
■「循環型社会における地域冷暖房の役割」[第71号]

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9/20(水)
■第153回 都市経営フォーラム
     山地憲治『都市・地域づくりと資源・エネルギー』
[第71号]

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9/25(月)
■建築学会高度情報通信社会小委員会
     都市計画情報交流WGシンポジウム
     「インターネット時代の都市計画情報交流の現状と課題」
[第70号]

◎国際協力研究会
     竹田智志(千葉大学社会文化科学研究科大学院)「韓国におけるマ
     ンション建替えの動向」

    【時間】18:30-20:30
    【場所】社団法人日本住宅協会 会議室
        千代田区麹町3−2 麹町共同ビル3階 T:03-3265-8201
          (新宿通りに面し、1階は第一勧業銀行の店舗)
    【参加費】500円(参加費は、資料のコピー代や研究会終了後の講師
         を含めた懇談会の費用、研究会の運営経費等として利用し
         ます。)
    【内容】分譲マンションの建て替え事例は、日本ではこれまで60件程
        度(阪神震災復興の約100事例を除く)あるとされるが、韓
        国では数百件以上の事例がある。区分所有法は日本とほとん
        ど同じにもかかわらず、このような差異が生じるのはなぜだ
        ろうか。建替え先進国、韓国を現地調査し、その背景を探っ
        てみた。
    【提供】海老塚良吉さん(日本住宅協会)よりお寄せいただきました

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9/27(水)
■中野のまちづくりを考える会 9月定例会[
第66号]

■比較住宅政策研究会
     井之川平等(COCO湘南台運営委員長)
     「高齢者グループリビング:COCO湘南台」
[第72号]

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9/30(土)
◎国際シンポジウム「トルコ・台湾復興支援を都民の手で」

    【時間】13:30-
    【場所】国際文化会館(港区六本木5-11-16、Tel 03-3470-4611)
    【参加費】2,000円(資料代を含む)
    【参加申込】シンポジウム、またはシンポジウムと懇親会に参加を希
          望するか氏名・所属・電話番号を明記の上お申し込み下
          さい。
          宛先Fax:03-3367-1272(首都圏総合計画研究所気付 
          トルコ復興支援実行委員会事務局 Tel 03-3367-1271)
          E-mail:LER02031@nifty.ne.jp
    【内容】大地震発生!! これは他人事ではありません。あなたも私
        も、被災者または被災者予備軍なのです。被災者予備軍に
        とって、被災地の再建・復興を支援することは、どんな意味
        をもつでしょうか。いったい、私たちに何ができるでしょう
        か?
        日本、トルコ、台湾と20世紀末にたてつづけに起きた大地震
        とその後の経緯は、被災直後はもちろん、再建・復興のあら
        ゆる過程で、行政のみならず、市民レベルの支援活動がグル
        ーバルに展開されることが不可欠であることを私たちに教え
        てくれました。多くの犠牲を伴った貴重な経験を無にせず、
        今後の災害にそなえ、ともに住み、ともに生きるまちを創る
        ために、神戸やトルコ、台湾各地で自ら大地震を経験し、被
        災地の支援活動に携わられている方々をお招きし、その活動
        の詳細、課題や展望を伺いながら私たちにできる支援のあり
        方を考え、私たち自身のまち「東京」の防災についても考え
        たいと思います。
      ・プログラム
       1 トルコ・台湾被災地調査報告:トルコ・台湾被災地調査団
         トルコ:松川淳子 生活構造研究所代表
         台 湾:江田隆三 地域計画連合代表
       2 パネルディスカッション
         パネラー トルコ:Mebuse Tekay(Civic Coordination
              Center 事務局長)
         台 湾:邱 明民 (台湾希望工程グループ代表)
         神 戸:村井雅清 (被災地NGO協働センター代表)
         東 京:上原泰男 (東京災害ボランティアネットワーク
             事務局長)
         コーディネーター 原 昭夫 (東京都世田谷区都市整備
                  部長)
       3 懇親会(参加費:3,000円)
    【提供】江田隆三さん(地域計画連合)よりお寄せいただきました。

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10/7(土)
■評価システム研究会 第3回フォーラム
     評価でNPOの元気をつくる パート3
[
第71号]

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10/12(木)-13(金)
■第24回都市計画セミナー
     「地方分権下における新世紀の都市計画制度〜30年ぶりの都市計画
      法大改正」
[第71号]

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10/17(火)
◎国際シンポジウム「子どもがかがやく21世紀の都市」

    【場所】東京・イイノホール
    【参加費】無料(定員600人に達し次第締切)
    【問合】日本生態系協会(03-5951-0244)
    【内容】基調講演「子どもがかがやく21世紀の都市」
        講演「エコロジカルな都市空間の思想」
        海外からの報告
         「アメリカの新しい都市」
         「自然との共生を目指すドイツの都市計画」
        パネル討論「自然をつなぐ都市,心をつなぐまち」
    【出典】日経コンストラクション 20000825号

◎歩いて暮らせる街づくりシンポジウム
     「空き地・空き家を活用した地域の活性化を考える」

    ※まちづくり伝言板に掲載

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10/25(水)
■住まい・まちづくりフォーラム2000
     「進めよう!新世紀の住まい・まちづくり 成熟社会の創造に向けて」
[
第71号]

■建築学会地震防災総合研究特別研究委員会・都市構造防災化小委員会公開研究会
     第9回「比較震災復興学−台湾から何を学び、阪神から何を学ぶか−」
[第71号]

─<東海>──────────────────────────────
9/11(月)
■パートナーシップのまちづくり研修 第1回公開講座
     「パートナーシップのまちづくりシンポジウム」
[第72号]

◎三重県・第1回地方分権セミナー
     諸井虔(地方分権推進委員会委員長)「期待される地方の力! 
     分権型システム改革」

    【時間】13:30〜15:45
    【場所】県庁講堂
    【問合】三重県地域振興部地域振興課企画グループ
        TEL.059-224-3326 FAX.059-224-2418
        E-mail:chishin@pref.mie.jp
    【内容】・分権一括法成立までの道のり
        ・地方分権型社会の到達点(めざすもの)
        ・自治体(県や市町村)や議会に期待される改革
        ・県民に期待する分権型社会づくり
        ・地方分権推進のための今後の課題
         (今後1年の地方分権委員会の課題である地方財政問題を
          中心に)
        ・地方がさらに元気になるために
    【出典】
三重県HPより

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9/15(金)
◎青木孝弘(NPO連絡会事務局・研究員)「アメリカNPO事情・
     最新報告〜財務・労務etc.」

    【時間】14:00〜
    【場所】名古屋東生涯学習センター
        地下鉄「新栄町」駅下車北へ2分
    【定員】50名
    【参加費】500円
    【内容】日本NPOセンターの派遣で草の根NPOへのサポートセン
        ターで支援活動やシステムについて研修し、8月帰国した青
        木さんから聞くアメリカNPO最新事情。草の根NPOが財
        政や人材をいかにマネジメントしているか。それを支えるど
        んなステムを作っているか。長期間、実地で職務を体験して
        きたお話は、日本の関係者にも大いに参考になりそうです
    【出典】「NPO連絡会ニュース」No.16より転載させていただきま
        した

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9/19(火)
■名古屋都市センター平成12年度第1回「まちづくりセミナー」
     竹村知寿子(ブラジル連邦共和国パラナ州クリチバ市国際課職員)
     「環境都市クリチバの都市計画と、その生活」
[
第71号]

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9/30(土)
◎地域づくり講演会
     加藤敏春(エコマネー・ネットワーク代表)「(仮題)コミュニテ
     ィが生む新しい地域エコノミー」

    【時間】10:00〜12:00
    【場所】名古屋都市センター(名古屋市中区金山1-1-1 金山南ビル)
    【問合】愛知県企画振興部企画課企画第1グループ 宮嵜・加藤
        電話 052-961-2111(内 2314・2315)FAX971-4726
        Email kikaku@mail.pref.aichi.jp
    【出典】「NPO連絡会ニュース」No.16より転載させていただきま
        した

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10/6(金)
◎名古屋都市センター施設見学会
     岐阜県大和町 古今伝授の里フィールドミュージアム
     郡上八幡町 水の恵みを活かすまちづくり

    【時間】8:30-17:30
    【募集人員】18歳以上の方 
          一般 30人  賛助会員 10人  
    【参加費(昼食付き)】一般 5,000円  賛助会員 3,000円
    【応募方法】往復葉書に、催し名(「都市センター施設見学会」)、
          住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記して応募して
          下さい。応募者多数の場合は抽選となります。なお、葉
          書1枚につき、一人の応募とします。
          ※締切日 9/16(土)
    【応募先及び問合先】〒460-0023名古屋市中区金山町一丁目1番1号
              (財)名古屋都市センター 管理課 
              T:052-678-2214/F:052-678-2211
    【提供】田中さん(名古屋都市センター)よりお寄せいただきました

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10/26(木)
■名古屋都市センター平成12年度第2回「まちづくりセミナー」
     倉沢鉄也(電通総研 副主任研究員)「生活者視点のITS(高度
     道路交通システム)と街づくりの未来」
[
第71号]

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10/27(金)
◎特別シンポジウム「都市環境共生の可能性―技術と制度―」

    【時間】16:00 〜18:00
    【場所】名古屋大学豊田講堂
    【参加費】無料
    【内容】エネルギー技術,法制度,都市環境地理および構造物設計の
        立場から先駆的研究を進めている研究者・専門家から最新の
        話題を提供していただき,都市の環境共生について技術と制
        度に焦点をあて,多角的視点から現段階での可能性と将来展
        望についての意見を戦わせていただく.いずれも論客で,聴
        衆を巻き込んだ議論が大いに期待される.
      司会  林 良嗣(名古屋大学)
      報告(2) 法制度:浅野直人(福岡大学)
      報告(3) 都市環境地理:一ノ瀬俊明(国立環境研究所)
      報告(4) 構造物設計:杉山郁夫(日建設計)

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12/1(金)
◎地理情報システム学会中部支部設立記念シンポジウム

    【会場】名古屋都市センター 大研修室
       (名古屋市中区金山町一丁目1番1号金山南ビル内)
    【連絡先】奥貫圭一(nuki@lit.nagoya-u.ac.jp)
         岡本耕平(h44540a@nucc.cc.nagoya-u.ac.jp)
     *ご発表等に関するお問い合わせ,参加ご希望はメールにてご連絡
      ください.

─<関西>──────────────────────────────
9/9(土)
■市町村合併をともに考える全国リレーシンポジウムin奈良[
第71号]

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9/21(木)
◎「知っておきたい今注目のPFI!」

    【時間】14:00〜17:00
    【場所】大阪府建築健保会館6階ホール(大阪市中央区和泉町2-1-11)
       (地下鉄「谷町4丁目」駅8番出口より徒歩5分)
    【定員】200名(先着順)
    【参加費】3000円(JIA会員は2000円)
    【問合】日本建築家協会近畿支部
        電06-6229-3371・FAX06-6229-3374
    【内容】
     ・基調講演:植田和男(日本PFI協会専務理事)
     ・シンポジウム:パネラー
      大久保富夫(泉大津市都市整備部市街地整備室室長代理)
      宮川正博(鹿島建設、建設総事業部関西支店プロジェクト推進部
      長)
      井上浩一(地域経済研究所コンサルティング部課長)
     ・コーディネーター:大西久晴(オーク建築研究所)
    【出典】
日本建築家協会近畿支部HPより

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9/27(水)
◎第8回大阪市立大学国際学術シンポジウム:経済研究所創立70周
     年記念 アジア大都市:持続可能な都市化に向けて

    【時間】14:00-16:30
    【場所】大阪市立大学 学術情報総合センター
    【問合】大阪市立大学経済研究所 国際シンポ実行委員会事務局
        〒558-8585 大阪市住吉区杉本3−3−138
        Email:intsympo@eri.osaka-cu.ac.jp
        F:06-6605-2475/T:06-6605-2471
    【参加申込】
         http://www.eri.osaka-cu.ac.jp/keizaisympo/j_form.htm
    【内容】
     ・受付(10:00〜10:20)
     1.アジア・メガシティの形成と構造(10:20〜11:40)
       司会者:生田真人(立命館大学文学部)
       報告者/コメンテータ:(1)小長谷一之(大阪市立大学経済研究
       所)/張志偉(流通科学大学経済情報学部)「アジア都市発展
       論」/(2)Lee Boon Thong(マラヤ大学)/田坂敏雄(大阪市立
       大学経済研究所)「アジア都市の成長と都市問題」
     ・昼食(11:40〜12:50)
     2.アジアの都市成長と環境問題(12:50〜14:50)
       司会者:森杉壽芳(東北大学情報科学研究科)
       報告者/コメンテータ:(1)福島茂(名城大学都市情報学部)/
       小玉徹(大阪市立大学経済研究所)「グローバル経済化のもと
       でのアセアン大都市圏の産業化と都市居住の変動」/(2)Peter
       Rimmer(オーストラリア国立大学)/西村弘(大阪市立大学商
       学部)「Look East 再考:東南アジア大都市の交通問題解決に
       対する日本の役割」/(3)Antonio L. Fernandez(国連地域開
       発センター)/ 遠州尋美(大阪経済大学経済学部)/「アジア
       大都市の都市成長と生活環境」
     ・コーヒー・ブレーク(14:50〜15:10)
     3.持続可能な都市化と社会資本形成(15:10〜17:10)
       司会者:松澤俊雄(大阪市立大学経済研究所)
       報告者/コメンテータ:(1)Anthony Chin(シンガポール国立大
       学)/森杉壽芳(東北大学情報科学研究科)「インフラストラ
       クチャーの役割とアジアメガ・シティの持続可能性」/(2)譚
       縦波(清華大学建築学院)/浜田学昭(和歌山大学システム工
       学部)「中国メガ・シティにおける都市成長と都市計画」/
       (3)根本 敏則 (一橋大学商学部) / Terry McGee(ブリティ
       シュ・コロンビア大学)「アジアにおける効率的で環境にやさ
       しいロジスティクス・システムの構築」

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9/28(木)
■「21世紀の建築・まちづくり」
     (まちづくりセミナー2000:連続講座)
[
第68号]

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9/29(金)
◎大阪市立大学国際学術シンポジウム 一般公開講演会
     アジア・メガシティと大阪―持続可能な都市化に向けて

    【時間】14:00-16:30
    【場所】あべのメディックス7階 大阪市立大学医学部医療研修セン
        ター
        (地下鉄・JR天王寺駅、近鉄あべの橋駅下車徒歩5分)
    【問合】大阪市立大学経済研究所 国際シンポ実行委員会事務局
        〒558-8585 大阪市住吉区杉本3−3−138
        Email:intsympo@eri.osaka-cu.ac.jp
        F:06-6605-2475/T:06-6605-2471
    【参加申込】
         http://www.eri.osaka-cu.ac.jp/keizaisympo/j_form.htm
    【内容】
     ・講演者
      (1) ピーター・リンマー(オーストラリア国立大学教授)
         『アジア太平洋圏とアジア・メガシティ』
      (2)テリー・マギー(カナダ、ブリティシュ・コロンビア大学
         教授)『アジア・メガシティ――持続可能な都市化に向け
         て』
      (3)成田孝三氏(大阪府立産業開発研究所所長、大阪市立大学
         名誉教授、大阪商業大学大学院教授)『"関西論"と創造
         性』
     ・司会:植田政孝氏(大阪市立大学経済研究所教授)

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10/11(水)
■安藤忠雄氏が語る「まちづくりのスタートにたって」[
第70号]

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10/12(木)
■21世紀の建築・まちづくり(まちづくりセミナー2000:連続講座)[第70号]

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10/26(木)
◎21世紀の建築・まちづくり(まちづくりセミナー2000)・第3回
     齊木崇人(神戸芸術工科大学教授)「田園の夢−住民参加のまちづ
     くり」

    【時間】18:00〜20:00
    【場所】安田火災ビル12F会議室(大阪市中央区瓦町4-1-2)
       (地下鉄御堂筋線2番出口から北に向かって50m)
    【参加費】一般2000円、学生1000円
    【申込】氏名・所属・連絡先住所・電話・FAXを記入の上、JIA近畿支
        部まで
        F:06-6229-3374 e-mail:jiakinki@osk2.3web.ne.jp
    【内容】イギリスの田園都市レッチワースのデザイン原理を紹介しな
        がら、神戸で展開されている「まちづくり・里づくり」の実
        践を語る。田園と都市の新しい関係とは、なぜ今、田園なの
        か、その夢と現実をめぐり議論したい。
    【出典】
日本建築家協会HPより

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10/27(金)
◎土木学会ワンデーセミナーシリーズ21
     行動理論と土木計画

    【時間】10:00〜17:00
    【場所】京都大学 芝蘭会館
       (京都市左京区吉田牛の宮町11-1 ,TEL 075-771-0958)
       http://term.kuciv.kyoto-u.ac.jp/Terminal/2000oneday.htm
    【定員】100名程度
    【参加料】無料
    【申込方法】下記問合先に,FAX またはE-mailで,氏名,ご所属,連
          絡先(電話番号,FAX番号,E-mailアドレス)をお送り
          下さい.
    【申込・問合先】京都大学大学院工学研究科土木システム工学専攻
            〒606-8501 京都市左京区吉田本町
            TEL 075-753-5135/FAX 075-753-5916
            E-mail:fujii@term.kuciv.kyoto-u.ac.jp
            藤井 聡
    【内容】土木計画が人間を対象としたものである以上,土木計画にお
        いて行動理論や行動分析が重要であることは論を待たない.
        これまでにも,需要予測や便益評価において行動理論,行動
        分析が重要な役割を果たし,さまざまな研究が重ねられてき
        た.特に近年では,公共投資や自然環境,ならびにTDMやITS
        の評価が社会的に強く要請される中,それらに対応すること
        が需要予測手法や便益評価手法の開発において重要な課題と
        見なされている.それに加えて,住民参加やPIの必要性,合
        意形成の重要性,あるいは,社会的な公平性の議論等,さま
        ざまな新しい課題が現れてきている.これらの課題に対して
        も,もっぱら需要予測や便益評価に適用されてきた行動研究
        の応用可能性を積極的に考えるべきだろう.
        本ワンデーセミナーは,以上のような新たな社会的要請に応
        えるためにはどのような理論的な枠組みで,そして,どのよ
        うなアプローチで個人の行動に着目した研究を行うべきか
        を,再考する契機を作ることを目的とする.そのために,理
        論的な側面から具体的な方法論に至るまでの,人間行動に関
        連する研究についての幅広い発表,討議を行い,新たな行動
        研究の方向性を探る.
     ・講演者
        秋山孝正(岐阜大学),上田孝行(東京工業大学),北村隆一
        (京都大学),小林潔司(京都大学),西井和夫(山梨大
        学),藤井 聡(京都大学),森川高行(名古屋大学),屋
        井鉄雄(東京工業大学)

─<その他>─────────────────────────────
9/7(木)-9/8(金)
■2002年FIFAワールドカップ開催と地域活性化に関する国際シンポジウム[
第71号]

───────────────────────────────────
9/16(土)
■日仏環境景観会議2000in新庄[第70号]

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9/23(土)
■能登国際テント村2000 PARTU 環境問題フォーラム
     「全国ドブ川市民サミット2000」
[第70号]

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10/6(金)-10/8(日)
◎第23回全国町並みゼミ日南大会

    【参加費】5000円(その他、宿泊費や食費代など必要ですが宿泊先や
         場所によって料金が違ってきます。ご確認ください。)
    【申込】申込書に必要事項を記入の上、大会事務局まで郵送かFAX
        でお申し込みください。FAXで申込書希望の方は下記のいず
        れかにFAX番号連絡ください。折り返し申込書をFAXします。
       ※申込締切 9/5(火)
    【問合先】〒997-8585 宮崎県日南市中央通1−1−1
         日南市教育委員会社会教育課内
         第23回全国町並み日南大会実行委員会事務局
         TEL 0987-31-1145 FAX 0987-24-0987
         〒105-0003 東京都港区西新橋2-8-14 宝栄西新橋ビル201
         全国町並み保存連盟
         TEL 03-3595-0731 FAX 03-3595-0741 
    【内容】
     ・10/6(金)日南文化センター
      開会セレモニー/記念シンポジューム/各地からの報告(第1
      部)/懇親会(ホテルシーズン日南)/夜なべの会(鈴木旅館)
     ・10/7(土)各会場
      見学会(飫肥・油津)/分科会/交流会/夜なべの会
     ・10/8(日)テクノセンター
      各地からの報告(第2部)/分科会報告/閉会式/オプショナル
      ツアー
     ※分科会
      土木遺産とまちづくり/文化財建造物の活用/民家の再生/商店
      街の活性化と町並/伝建制度と町並み憲章/こどもと町づくり/
      町並みと観光/時代に引き継ぐ景観
     ※オプショナルツアー
      (1)日帰りツアー「思いでの日南海岸」
        昭和40年代の新婚旅行ブームで大いに栄えた観光名所など
        を回ります。
      (2)日南の歴史と町並みツアー(1泊2日)
        伝建地区の美々津・椎葉十根川集落などを回ります。
      (3)薩摩の歴史町並みツアー(1泊2日)
        伝建地区の知覧・出水などを回ります。
    【出典】
全国町並み保存連盟HP

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10/17(火)
■国土庁「世界半島会議2000」[第68号]

─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
■第2火曜日→(現在は不定期)
      ・・・中野のまちづくりを考える会
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
      ・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
                 E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。

─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
【開催中】

─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────

■やまと街づくりサロン「街づくり学校」(入門編第四期)参加者募集
              〜始めよう身近な街づくり〜
[第59号]
【日時】6/10(土), 6/24(土), 7/8(土), 7/22(土), 9/9(土), 9/23 (土), 10/14(土)(全7回)
  【時間】各回9:30〜12:00
【場所】大和市渋谷学習センター及びその周辺

■HCDP2000展「コミュニティの未来デザイン」[第70号]
【会期】9/7(木)〜10/1(日)
【場所】世田谷文化生活情報センター生活工房(キャロットタワー)

◎豊島区街づくり大学「まちづくりって何だろう〜みんなでつくるまちづく
  り〜」

 【日時】9/2−11/18 
 【申込・問合せ】下記のメール又は、電話でお願いいたします。
         メール mimizuku@t.toshima.ne.jp
         T:03-3981-1111 内線2873
 【内容】街づくり大学は、ゼミ(7回)と講義(3回)、そして、当大学卒業生
     との交流会で構成される、まちづくり初心者向けの講座です。
     基本的には全日程出席できる方を対象としていますが、講義につい
     ては公開講座となっておりますので一般の方も聴講できます(直接
     会場にお越しください)。
     なお、興味はあるけれど、まだ予定が立たないという方は遠慮なく
     事務局までご相談ください。
   ・ゼミ:13:30-16:30
     興味あるテーマごとにグループにわかれ、路上観察をして身近なま
     ちづくりについてワークショップを行ない、その成果を最終日に発
     表します。
     講師:(有)浅尾設計事務所代表取締役  浅尾 均 氏
     アシスタント:区中堅職員が資料や情報提供などゼミ進行のお手伝
     いします。
     (1) 9/2(土)/(2)9/9(土)/(3)9/30(土)/(4)10/14(土)/(5)10/
     28(土)/(6)11/11(土)/(7)11/18(土)
     ※(1)は入学式・オリエンテーション、(7)は発表会
   ・講義:19:00-20:30 公開講座ですので一般の方も聴講できます。
     9/21(木)早田宰(早稲田大学社会科学部助教授)「住民参加の意
          義を学ぶ」(豊島区民センター 5階 音楽室)
     10/05(木)荻原礼子(結まちづくり計画室 代表)「世代をつな
          ぐ街づくり活動紹介」(豊島区民センター4階 会議室)
     10/19(木)朝倉与志雄(東京ガス都市生活研究所主幹研究員)
          「ライフスタイルからすまいを考える」(豊島区民セン
          ター5階 音楽室)
   ・交流会:11/1(水) 18:00-20:30
     実践活動をしている本大学卒業生と交流を深め、まちづくりのネッ
     トワークを広げます。
 【出典】
豊島区HP

◎新江戸東京自由大学を開校します
  「登って、渡って、にぎわう世紀へ −坂と橋の江戸東京−」

 【日時】10/7(土)-22(日)
 【場所】江戸東京博物館ホール(東京都墨田区横網1-4-1)他
 【定員】30名〜400名
 【参加費】教室講座1000円、映画・芸能等講座1500〜7000円
 【問合】財団法人東京都歴史文化財団事務局事業課
     電話 03-3443-0051 Fax  03-3443-3227
 【内容】財団法人東京都歴史文化財団では、このたび江戸東京博物館におい
     て「新江戸東京自由大学」を開校いたします。 この自由大学は、
     江戸東京の歴史を振り返り、これからの東京の生活と文化を考え、
     より豊かな創造へ向かうための契機としていただくために開催する
     ものです。今年度は、「登って、渡って、にぎわう世紀へ−坂と橋
     との江戸東京」をテーマに、実施します。現在の東京には大小さま
     ざまな坂と橋がありますが、名称・いわれ、またそれにまつわる挿
     話など先人の優れた知恵や工夫と歩みの跡を学び、体験していただ
     きます。
  ・「“登って、渡って、にぎわう世紀へ”-坂と橋の江戸東京-」
    陣内秀信(法政大学教授)、田中優子(法政大学教授)
  ・「坂の地霊-湯島切り通しと鳥居坂」鈴木博之(東京大学教授)
  ・「衣紋坂と吉原」西山松之助(東京大学名誉教授)
  ・「荷風の坂と潤一郎の日本橋」近藤信行(作家)
  ・「江戸東京の現風景-坂と橋」竹内誠(江戸東京博物館館長)
   ※他多数 全28講座
 【出典】
東京都HPより

◎明治大学リバティ・アカデミー公開講座「住まい講座」
   ―住宅金融公庫創立50周年記念提供講座―
  『21世紀の住まいへのまなざし 』〜私たちの住まいと住まい方〜

 【日程】10/7・14・28、11/4・11日の各土曜日 全5回(13:30〜15:00)
 【場所】明治大学駿河台キャンパス(御茶ノ水)、住宅金融公庫すまい・る
     ホール(水道橋)
 【資料代】3000円(全5回)
 【定員】200名
 【問合】明治大学リバティ・アカデミー事務局
     T:03-3296-4423/F:03-3296-4542
     講座案内
     http://www.tokyo.jyukou.go.jp/tokyo/koukaikouza.html
 【内容】あなたにとっての「住まい」は、どのような舞台になっています
     か。「住まい」は、あなたに何を与えてくれているのでしょう
     か。20世紀、人々は「より豊かな暮らし」を目指してきましたが、
     21世紀に生きていく私たちにとっての「豊かな暮らし」とはどのよ
     うなものになるのでしょうか。
    この講座では、テーマのとおり、21世紀における「私たちの住まい
     ・住まい方」を見つめたいと思います。ここでの「住まい」とは、
     次世紀に伝えたい住まい、ライフスタイルにあった快適な住まい、
     くつろぎのある住まいから、家族・家庭の関係、コミュニティの問
     題、そして地球環境との共生まで幅広い話題を含み、あなたのこれ
     からの生活・人生の座標全体を意味します。
    この講座の主役は「あなた」です。この講座をヒントに、「私、私
     たちの暮らし」を楽しみ、充実させるための家づくりに、実際に取
     り組んでいただければ幸いです。
  ・講師 洪忠憙(明治大学理工学部教授)、松尾陽(明治大学理工学部
      教授)、吉田桂二(建築家)、城野敏江(公庫一級建築士)/松
      本眞理(公庫一級建築士)、竹松志乃(臨床心理士・明治大学文
      学部専任講師)

■まちづくり交流フォーラム「研究集会”2000”inMIE」ー自立・協働・
  交流ー
[
第70号]
【会期】9/3〜12/3
【場所】三重県内各地27会場で開催。
   ・9/3(日) 12:30〜13:30 オープニングセレモニー第1部「21世紀のまちづくり」
   ・9/3(日) 14:00〜15:30 オープニングセレモニー第2部−つながる
   ・9/3(日) 9:00〜16:30  TALKING war⇔peace
   ・9/3(日) 14:00〜16:00 「循環型社会ってな〜に?」
   ・9/14(木) 13:00〜17:00 旅人よ集まれ!俳句交流フォーラム 芭蕉の旅ごころ
   ・9/16(土) 12:30〜17:00 円卓会議「地域経営の戦略と仕組み。境界を越えて、輝く人たち」
   ・9/16〜17(日) 19:00〜21:00 東紀州フォーラム2000 いま水辺に心の安らぎを求めて
   ・9/30(土) 10:00〜16:00 地域の歴史・文化・環境を活かすまちづくり
   ・10/1(日) 13:00〜17:00 再度問おう!NPOとは何か
   ・10/14(土) 11:00〜16:30 ジェンダーフリーのまちづくり
   ・10/22(日)まちを遊ぼう。子どもが育つまち
   ・10/28(土) 19:00〜21:00 うみべの音楽祭
   ・10/29(日) フォーラム よみがえれ農山村
   ・10/29(日) 10:00〜16:00 子どもたちと「まち」を語ろう
   ・10/29(日) 11:00〜15:00 子ども
   ・10月下旬 市民参加ワークショップ講座「公共施設をみんなで創ろう」
   ・11/3〜12(日) 菰野ひじかた400年祭
   ・11/12(日) 午前フィールドワーク、午後討論中心市街地の活性化
   ・11/12(日) 10:00〜15:00 「もしも・・・・」
   ・11/19(日) 13:00〜16:00 SOS運動のファンが主催する環伊勢湾会議
   ・11/23(休) 午前〜午後 「三世代ふれあい交流フェスティバル in だいたて」
   ・11/25(土) 13:00〜17:00 「全国地域通貨サミット」
   ・11/26(日) 11:00〜16:30 「地域のメディア・こう使うたらおもろいで」
   ・11/26(日) 10:30〜17:00 「協働型まちづくりの主体とシステム」
   ・11/26(日) 13:00〜15:00 子どもトーク
   ・11月下旬 子どもフォーラムIN 伊勢
   ・12/2(土) 10:00〜16:30 里山を21世紀にどう活かすか
   ・12/3(日) 終日を予定 総括集会「21世紀のまちづくり」

◎土木学会中部支部主催平成12年度市民ゼミナール

 【日程】9/13、10/11、11/15、12/19、1/23
 【時間】13:30-15:30(各回とも)
 【参加資格】特になし(会員、非会員を問いません。)
 【参加料】無 料
 【参加定員】各回につき60名
 【会場】名古屋都市センター11階 大研修室
     〒460-0023 名古屋市中区金山町一丁目1番1号(金山南ビル内)
     電話052−678−2200
 【申込方法】官製はがき又はFAXで「住所」「氏名」「年齢」「職業」「電
       話番号」と「受講希望の回」(複数回でも結構です)を記入
       し、下記の宛先までご応募下さい。後日、受講券を郵送させて
       頂きます。
 【申込期限】各回開催日の2週間前(各回定員になり次第、申込を締め切り
       させて頂きます。)
 【申込・問合先】土木学会中部支部
         〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目9番26号ポーラ名古
         屋ビル8階
         TEL.052-222-3705 FAX.052-222-3773
 【内容】
  ・第1回 9月13日(水)
    愛知万博をめぐる最近の動き
     司会 岩山恭子(土木技術者女性の会)/講師 森川高行(名古屋
     大学教授)
  ・第2回 10月11日(水)
    山の時間と人の時間−山国日本の治山・治水−
     司会 中西利美(土木技術者女性の会)/講師 寺本和子(豊橋市
     助役)
  ・第3回 11月15日(水)
    明治の土木事業に学ぶ −デ・レイケの業績に見るシビル・サイエン
    ス−
    司会 西淳二(名古屋大学教授)/講師 上林好之(東京大学生産技
    術研究所顧問研究員)
  ・第4回 12月19日(火)
    土木景観をつくる −風景と土木構造物との融合・調和−
    司会 高原佐紀子(土木技術者女性の会)/講師 佐々木葉(日本福
    祉大学助教授)
  ・第5回 1月23日(火)
    行政・市民・学識3者の役割
    司会 所靖子(土木技術者女性の会)/講師 加藤晃((財)名古屋都
    市センター長・岐阜大学名誉教授)
  ※主催 (社)土木学会中部支部/共催 (財)名古屋都市センター
 【提供】田中さん(名古屋都市センター)よりお寄せいただきました

─◇◇学会・学術関係◇◇──────────────────────────

■日本建築学会大会学術講演会:9月8日(金)〜10日(日) 日本大学(郡山市)
■土木学会:9月21日(木)〜23日(土) 東北大学川内北キャンパス講義棟
■日本計画行政学会:9月22日(金)〜23日(土) 広島大学東千田キャンパス
■日本社会情報学会第15回全国大会:9月29日(金)〜30日(土) 一橋大学西キャンパス
■第23回全国町並みゼミ・日南大会:10月6日(金)〜8日(日) 宮崎県日南市
■2000年度日本地理学会秋季学術大会:10月7日(土)〜10日(火) 鹿児島大学
■地理情報システム学会第9回研究発表大会:10月11日(水)〜13日(金) 工学院大学(新宿校舎)
■環境システム研究論文発表会:10月26日(木)〜27日(金) 名古屋大学
■日本都市計画学会中部支部第11回研究発表会:10月27日(金) 名鉄トヨタホテル
■日本環境共生学会第3回学術大会(研究発表大会):10月28日(土) 名古屋大学 工学部
■日本地域学会第37回年次大会:11月3日(金)〜4日(土) 東北学院大学 土樋キャンパス
■第35回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月11日(土)〜12日(日) 金沢大学
■第10回地域安全学会研究発表会:11月17日(金)〜19日(日) 静岡県地震防災センター
■土木計画学研究発表会:11月23日(木)〜25日(土) 足利工業大学
■環境情報科学センター第14回環境研究発表会:11月28日(火) 日本大学会館
■都市住宅学会第8回学術講演会:12月1日(金)〜3日(日) 広島工業大学広島校舎
■応用地域学会14回研究発表大会:12月2日(土)〜3日(日) つくば国際会議場

─◇◇その他◇◇──────────────────────────

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◆5 編集部からのお知らせ◆
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 ●「こんなことありました」というエピソード
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週刊まちづくり第73号(2000年09月03日発行)
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