週刊まちづくり/309号(2006/02/19号)


週刊まちづくり/309号(2006/02/19号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2006/02/19(毎週日曜日発行)         309号(配信数1360)
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   ☆週まちへの掲載情報提供は     週まち編集部(w-machi@machi-shuu.net)までお寄せください。  ★★【週まち編集部より】★★ ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち編集部からのお知らせ 1.まちコラム ・岡崎で生まれた男11【まちづくりシンセサイザー】 2.まちづくり伝言板 3.まちづくり本 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち編集部からのお知らせ◆ () ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 岡崎で生まれた男11【まちづくりシンセサイザー】 ───────────────────────────────────────── ┌────────────────────────────────── │岡崎で生まれた男11【まちづくりシンセサイザー】  =<三矢勝司>= └──────────────────────────────────  2005年の自分を振り返ると、えらく慌しい1年であったと思われます。愛知 県岡崎市に軸足を移して1年、色々なまちづくりに携わってきました。公共施 設の市民参加型運営計画、地区まちづくり支援、ファシリテーター養成、緑地 計画、まちづくりの仕組みづくり・組織づくり、都市再生などなど半年あるい は1年間継続的に携わるプロジェクトがざっと思いつく範囲で8本程度ある。  中でも最近一番力を入れているのが、岡崎市の中心市街地たる康生町をめぐ る一連の仕掛けである。このプロジェクトの発端は、どうやら岡崎市役所の企 画課が、地元団体である「岡崎城下まち都心再生協議会(以下、再生協議 会)」に働きかけがされ「地元の意見集約をして、まちづくりの基本構想をま とめよう」という流れが生まれたらしい。紆余曲折を経て、商工会議所が支援 を始め、その流れで(別のプロジェクトを通じてつながった)延藤安弘氏(愛 知産業大学教授、NPO法人まちの縁側育くみ隊代表理事)や三矢(岡崎市民活 動支援協議会)も昨年12月あたりから支援する立場になった。  このプロジェクトは「V回復大作戦」と名づけられた。各種調査によると土 地の値段や商店の売り上げが1990年あたりから15年かけて落ち込んだ中 心市街地を、今後15年かけて新しい形で再生する作戦を意味し、まちにもう 一度V(バイタリティ)を回復する願いが込められている。  このプロジェクトが最終的に如何なる構想をとりまとめ、実行を生み出して いくのか、というのはまた別の機会に報告するとして、特筆すべきはこのプロ ジェクトに関連してつながっていく仲間たちだ。  このプロジェクトの推進役は地元組織の再生協議会であり、現在は商工会議 所の実働部隊(DRT=Do Revolution Team、20代の現場担当者、40代の リーダー他)が基盤となっている。これに対して、三矢や延藤氏のような専門 家支援者、地元学生ら、地元で活躍されているデザイナーらによってコアメン バーが構成されている。最近では、学生チームとも言うべきメンバーの増殖と、 NPO・NGOに詳しい地元活動家、あるいは東京の僕の友人、などなど多様な主体 が巻き込まれているのか、勝手につながってくるのか、ともかくつながりが増 える傾向がある。しかも、ざっと俯瞰するとこの組織・ネットワークの母体は、 構成員が20代、30代、40代、50代、60代と幅が広い。こんなメン バーが中心となって(地理的に遠い方々は別として)ほぼ毎週の地元会合(※ 1)を展開している。  こういった妙な熱気が高まりつつある状況の中に身を置いていると、この チームの存在そのものの重要性が身にしみてくる。三矢と天野の二人で始めた 「岡崎CDC研究会(since1999)」が目指していたものの具体化がここにはある。 それは、民間主導の公共的活動推進の母体である。実際に各種事業や活動を動 かそうとすると、当然ながら行政や地元利害関係者(地権者)との接触をせざ るを得ず、それらの意見に振り回されるだけではなくて、あくまでも自分たち が主体的(別の言い方をすれば、行政のパートナーとなれる能力がある)こと の重要性が確信される。端的に言えば、地元の利害関係者だけでは動かせない ことがあり、第三者的機関が地域に働きかけをした方が良いことはいくらかあ る。一方で、行政は、単年度主義的で縦割り主義的である。この両方(市民と 行政)の限界を超えて、まちづくりを推進するためには、地元に対して利害関 係を持たず、行政でもない存在、即ち「公共的活動を担う民間組織」である再 生協議会の重要性(存在意義)を再確認することになった。  存在形式としての「公共的活動を担う民間組織」は、NPOの基本原理であり、 今更驚くに値しないが、上記のように市民でも行政でもない第3者機関の支援 組織=CDC(Community Development Corporation)がやはり日本のまちづくり には必要であることが証明されたのは感動である。(以下、再生協議会を仮に 「康生CDC」と呼んでおこう)加えて、その行動原理にも考察が必要だ。先に 述べたように、康生CDCのメンバーの組み合わせが増殖し、再編されている。 専門家として招聘される人々、ボランティアとして参画する方々、多様な参加 形式でCDCを形作っていく。そこで僕は気がついた。世田谷まちづくりセン ター発行の「参加のデザイン3要素」の中に「参加者構成のデザイン」がある が、今岡崎で注目すべきは、これの逆の切り口である。通常は、会合を仕掛け る側として「会合の参加者」という外側に目がいきがちであるが、康生CDCは、 仕掛ける側(内側)の「自分たちの構成員」をデザインしている状況にある。 各ゾーンの部会で誰を中心とし、誰が参加するか、全体会は誰を中心とし、誰 が参加するかの組み合わせが変幻自在に展開されているのが面白い。  これは、NPOまちしゅう(since2002)の使命とも連なる議論である。「新し いパラダイムのまちづくりに求められる組織原理と行動原理を具現化すること で社会システムを再構築すること」「個人の自立性を尊重した就業スタイル・ 組織原理」を研究開発、実施するのがNPOまちしゅうの役割であると定款に定 められているが、康生CDCの行動原理は、その具現化例の一つとして注目した い。 そこには、「市民と行政の限界を超えて、まちづくりを総合的に支援する組 織・ネットワークの母体=まちづくりシンセサイザーCommunity Design Synth esizer(※2)」とも言うべき存在がある。 ※1 3つのゾーン毎の論点を絞った会合と全体会議を月に1回やるとなんと 毎週会合があることになる。加えてスタッフ会議もあるので、週に2,3回は 動きがあることになる。これは大変なことだ。現在の生みの苦しみを超えて、 力の集中と分散を設計しないと皆が破綻してしまうだろう。 ※2 Synthesizer(総合的に扱う人)。サウンドが組み合わされ、新しいサ ウンドが発見される場としてのシンセサイザー。地区まちづくり支援に必要な 特性にあわせて個人や組織がつながり、変化する。一つに統合されるのではな く、有機的につながるための母体・基盤。 ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第298号|第299号|第300号| |第301号|第302号|第303号|第304号|第305号| |第306号|第307号|第308号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2006/2/20(月) ■日本都市計画学会 第105回 月例懇話会   「縮小都市時代の都市計画の新たな挑戦 −ドイツの事例を中心に」   講師:Uta Hohn(ドイツ ボッフム・ルール大学 教授)   通訳・解説:大村謙二郎(筑波大学教授)[304号] ◎埼玉ツーリズム協議会設立記念講演「グリーンツーリズムでの地域再生」   −埼玉ツーリズム協議会設立総会     【日時】設立記念講演 19:30  総会 18:00〜     【場所】埼玉会館 6階 6D会議室         さいたま市浦和区高砂3−1−4     【費用】500円 資料代     【問合】さいたまグリーン・エコツーリズム協議会          事務局 中村まで       E-mail:saitama-get-owner@yahoogroups.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     埼玉でグリーンツーリズム、エコツーリズムを推進しているさいたま     グリーン・エコツーリズム協議会が埼玉ツーリズム協議会として再編     し、法人化を目指し設立総会と設立記念講演を行います。     グリーンツーリズムとは農業環境の保全・農業振興のために農村おけ     る農村資源を活用した観光要素も持った地域交流のことで、エコツー     リズムとは、自然環境の保全・地域振興のために、自然環境などを損     なうことのない、自然を対象とする観光要素も持った地域交流のこと     です。     記念講演では、全国センターのNPO法人日本グリーンツーリズム・ネ     ットワークセンター様より「グリーンツーリズムでの地域再生」につ     いて語って頂きます。     ★プログラム 記念講演「グリーンツーリズムでの地域再生」       NPO法人 日本グリーンツーリズム・ネットワークセンター         専務理事 小林勢以子氏、監事 大掛猪津夫氏(予定)       19:30〜 記念講演・記念懇親会         21:00〜 終了・後片付け        埼玉ツーリズム協議会設立総会の部      17:30〜 受付        18:00〜 総会                    設立趣旨説明等       18:30〜 交流会     埼玉ツーリズム協議会:都市と農山漁村の交流、農山漁村の活性化、     ネットワーク化を願いグリーンツーリズムが活発化しています。都市     と農山漁村の共生・対流推進会議やNPO法人日本グリーンツーリズ     ム・ネットワークセンターが設立されています。埼玉県でもグリーン     ツーリズム、エコツーリズムの推進と地球温暖化防止や国連「持続可     能な開発のための教育の10年」の推進していくために、さいたまグ     リーン・エコツーリズム協議会は活動してまいりました。     この度、さいたまグリーン・エコツーリズム協議会が広く農業関係者、     自治体や企業など協力してグリーンツーリズム、エコツーリズム推進     するために埼玉ツーリズム協議会として再編し、法人化いたします。     【情報提供者】長岡素彦さん(さいたまグリーン・エコツーリズム協            議会/埼玉ツーリズム協議会) ─────────────────────────────────── 2/21(火) ■「売れる商品」をつくるマーケティング戦略/ブランド戦略   〜地域・商品の魅力を市場化できなければ売れない〜[308号] ■日韓国際ワークショップ「脱成長期における土地利用計画の課題」[308号] ─────────────────────────────────── 2/22(水) ■参加と協働を考えるサロン in 所沢「井筒屋編」[305号] ※※※※※※※※※※※※開催が延期になりました※※※※※※※※※※※※ ■参加と協働を考えるサロン   『市民・NPOが担う自治体広報−志木市の事例』[307号] ─────────────────────────────────── 2/23(木) ■日本建築学会   研究会「英国アーバンルネッサンス政策にみる住環境整備−シングル・リ   ジェネレーション・バジェットに注目して」[304号] ■コミュニティビジネス研究会   NPO法人建築Gメンの会大川照夫理事長「欠陥住宅110番〜簡単なマ   ンション耐震の調べ方を教えます〜」[306号] ◎いたばし・まちづくりサロン   嵯峨生馬(NPOアースデイマネー・アソシエーション理事長、日本総合研   究所創発戦略センター副主任研究員)「環境創造通貨の試み」     【時間】18:30-20:30     【場所】大原社会教育会館         (都営三田線 本蓮沼徒歩5分) http://www.city.itabashi.tokyo.jp/kshogaku/osya-all.files/osya-top.htm     【費用】入場無料     【共催】大原社会教育会館、NPO 板橋まちづくりセンター     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     今月は「環境創造通貨」の著者であり、地域通貨実践者である嵯峨さ     んをお迎えしています。     高島平地域での活用も視野に入れ、環境問題と、自分たちの暮らしの     接点となりうる環境創造通貨について考えます。     【情報提供者】本橋勝さん(NPO板橋まちづくりセンター) ─────────────────────────────────── 2/24(金) ■まちづくりフォーラム 〜連携・協働による新たなまちづくりの可能性〜[307号] ─────────────────────────────────── 2/25(土) ■官・民の勉強会「懇談会・子育て支援と冒険遊び場INつくば」[306号] ※※※※※※※※※※※※開催が延期になりました※※※※※※※※※※※※ ■早稲田大学芸術学校都市デザイン科 授業体験ワークショップ[307号伝言板参照][307号] ─────────────────────────────────── 2/26(日) ■「まちを元気にするテレワーク〜自治体との協働を考える〜」(中高年・   シニア世代とコミュニティビジネス)   日本テレワーク学会・第1回「全国テレワークキャラバン」in埼玉[308号] ─────────────────────────────────── 2/27(月) ■「まちづくり交付金制度等」講習会[308号] ■まち交大賞表彰式・まちづくりシンポジウム[308号] ■連続まちづくりセミナー 第5回「中心市街地活性化とまちづくり会社」[308号] =================================== 2005/3/4(土) ■2006年第2回NPOかながわ総研講演会「環境市民自治の現代的課題」[306号] ■昭和のくらし博物館 2006年 土曜夜間講座:火鉢を囲んで建築の歴史   第2回「父・山口文象を語る」[306号連続講座参照] ◎生ごみ堆肥で元気野菜!〜子ども達に伝えよう!「いのちの循環」〜     【時間】受付開始12:30 13:00-16:00     【場所】七生公会堂ホール       (高幡不動駅より徒歩7分)     【主催】日野市、生ごみリサイクル(堆肥化等)推進協議会、日野・         まちの生ごみを考える会     【問合】日野市ごみゼロ推進課 5042−581−0444     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     「食育」とは? 子ども達に「いのち」の大切さを伝える方法とは?     生ごみ堆肥で元気野菜を育て、子ども達の心と体が元気になった、長     崎の学校や地域での取りくみをご紹介します。     ★プログラム     ・基調講演 13:15〜14:15     生ごみ堆肥で元気野菜!〜子ども達に伝えよう!「いのちの循環」      講演者:大地といのちの会代表 吉田俊道(長崎県佐世保市在住)     ・日野市民の生ごみ・堆肥化体験発表     ・生ごみ堆肥化相談コーナー     ・皮の力を確かめよう(ゴボウスープ試飲) ・パネル展示     【情報提供者】梁瀬悦司さん ─────────────────────────────────── 3/5(日) ■千代田まちづくりサポート 平成17年度活動成果発表会[308号] ─────────────────────────────────── 3/8(水) ■日本建築学会   公開研究会「住まいの安心を何に求めるか:ライフスタイルからのセキュ   リティ問題再考」[304号] ■東京大学先端まちづくり学校 まちづくり国際シンポジウム   「参加型まちづくりと地域資金 ―都市自治体の役割と課題―」[305号] ─────────────────────────────────── 3/11(土) ■昭和のくらし博物館 2006年 土曜夜間講座:火鉢を囲んで建築の歴史   第3回「文化施設として蘇った日本初の女優の大正洋館・旧川上貞奴邸」[306号連続講座参照] ■早稲田大学芸術学校都市デザイン科 授業体験ワークショップ[307号伝言板参照][307号] ─────────────────────────────────── 3/17(金)-21(火) ■カンダユメラボPRESENTS   学生と神田地域とのコラボレーション「神田設計作品展×地域イベント」   夢(ゆめ)祭(まつり)06(ぜろろく)〜神田(かんだ)チャンネル〜[304号] ─────────────────────────────────── 3/18(土) ■昭和のくらし博物館 2006年 土曜夜間講座:火鉢を囲んで建築の歴史   第4回「最近の歴史的建造物の保存と再生」     大和 智(文化庁建造物課)[306号連続講座参照] ─────────────────────────────────── 3/19(日) ■さいたまど真ん中 河童の森づくり   新幹線沿いの空地を、市民の手で森にする大植樹祭を開催します[307号] ─────────────────────────────────── 3/20(月) ■日本建築学会第16回都市形成・計画史公開研究会   シンポジウム「日本のニュータウン計画の形成と再生」[304号] ─<東海>────────────────────────────── 2006/2/28(火) ■愛知住まい・まちづくりコンサルタント協議会2005年度2月交流会   日本アートマネジメント学会中部部会 第13回研究会   実践!!! アートマネジメントのまちづくり〜アートをまちづくりに生かす   には〜[307号] =================================== 2006/3/5(日) ■文化のみちワークショップ   「文化のみち 再訪〜それぞれにとっての文化のみち。その原点〜」[307号] ─────────────────────────────────── 3/7(火) ■(社)土木学会態度行動変容研究小委員会景観分科会・地域風土インフラス   トラクチャー研究会 共催,(財)名古屋都市センター 後援 シンポジウム   「景観法時代におけるインフラストラクチャーのデザインとマネジメン   ト」[308号] ─────────────────────────────────── 3/8(水) ■「まちづくり交付金制度等」講習会[308号] ─────────────────────────────────── 3/9(木) ■シンポジウム「地域デビューで輝く団塊世代」   〜団塊世代提案型地域づくりモデル事業 成果報告会〜[308号] ◎財団法人名古屋都市センター 平成17年度特別研究員 成果報告会     【申込締切】3月7日(火)     【時間】10:00-11:30     【場所】名古屋都市センター 大研修室         名古屋市中区金山町一丁目1番1号金山南ビル11階     【費用】無料     【申込】Eメール:koubo@nui.or.jp         氏名、所属先等、連絡先、TEL、FAX、E-mailを記載し、「特         別研究員成果報告会」とご明記ください。なお、参加証は発         行いたしませんので、お申し込みをされた方は当日会場まで         お越し下さい。         ★定員:30名(先着順)     【問合】TEL:052−678−2216(月曜日は休館日)         担当:清水敏治、安藤修一     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     名古屋都市センターでは、まちづくりや都市計画の課題を先取りし、     その解決の糸口を探るための調査・研究を主要な事業の一つとして位     置づけ、活動を行っています。     今回の研究成果報告会は、平成17年度の調査・研究事業のうち、特     別研究員として委嘱をしたお二人の専門家による研究成果を報告する     ものです。     ★プログラム     ・開会挨拶     ・10:05〜10:40 市民と行政とが『協働』するための仕組み作りに関      する研究 岐阜市立女子短期大学助手 小川宏樹     ・10:50〜11:25 リモートセンシングとGISを利用した都市緑化の      適地選定 名古屋工業大学大学院 助教授 小松義典     ・総評   (名古屋都市センター特別企画委員 加藤 晃)     【情報提供者】清水敏治さん((財)名古屋都市センター) ─────────────────────────────────── 3/16(木) ◎(社)日本都市計画学会中部支部   国際交流講演会「米国の都市住宅政策と都市再生」   講演者:都市政策研究所(ニューヨーク)所長 青山公三氏     【申込締切】3月10日     【時間】14:00-16:00(開場:13:30)     【場所】(財)名古屋都市センター・大研修室(11F)         名古屋市中区金山町1-1-1 金山南ビル     【申込】氏名、所属、連絡先、参加者数をご記入の上、下記までE         メールもしくはFAXにてお申込み下さい(書式自由)。尚、         当日申込みも受け付けます。         (社)日本都市計画学会中部支部事務局         (財)名古屋都市センター内 清水敏治・小野田都          E-mail: shimizut@nui.or.jp / Fax: 052-678-2211     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     米国では1980年代半ばからそれまでの住宅政策を大きく変貌させてき     ました。最も大きな変更点は、政府の直接関与から間接関与への変更     であり、住宅政策の遂行に民間資金を大幅に導入することにありまし     た。またさらに、個別のプロジェクトについては、特に荒廃した市街     地の再生に果たす役割が大きいことを認識し、その再生に寄与できる     よう推進されてきました。そうしたプロジェクトにおいて、ノンプロ     フィット団体が大きな役割を果たしています。このような動きを具体     的な事例を踏まえて紹介します。    【情報提供者】福島茂さん(名城大学) ─────────────────────────────────── 3/17(金)-19(日)(2泊3日) ■第4回UNCRDスタディキャンプ   「持続可能な開発にむけて〜グローバリゼーションと地域コニュニティ」[304号] ─<関西>────────────────────────────── 2006/2/24(金) ■2006年度第1回 JUDIセミナー   上田篤「「日本人の心と建築の歴史」を語る」[305号] ─────────────────────────────────── 2/25(土) ■農と共生する“LOHAS”(ロハス)な暮らし   〜阪神間の新しいライフスタイルの提案〜[305号] ─────────────────────────────────── 2/28(火) ■第138回とよなか・まちづくりフォーラム   泉英明(有限会社ハートビートプラン代表)「まち遊びプロジェクトが育   む地域エネルギー〜TMO高松がめざすもの〜」[308号] =================================== 2006/3/2(木) ■「まちづくり交付金制度等」講習会[308号] ─────────────────────────────────── 3/11(土) ■ひょうご公園フォーラム in ありまふじ   −有馬富士公園夢プログラム屋台村・ひょうご公園屋台村同時開催−[306号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── 2006/2/26(日) ■金澤町家シンポジウム'06「あれも、これも、金澤町家 〜使ぅて、住ん   で、まちの個性に〜」[308号] ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── 2006/2/25(土) ■合併後のまちづくりを考える九州連絡会発足式および研修会[308号] ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■まちづくり実践講座(理論から行動へ)[298号]     【期間】後期:12月3日〜3月11日     【場所】さいたま新都心産学交流プラザ(JRさいたま新都心駅徒歩3分) ■すぎなみ大人塾〜自分を振り返り、社会とつながりを見つける大人の放課   後〜[300号] ■昭和のくらし博物館 2006年 土曜夜間講座 第7回・火鉢を囲んで建築の歴史[306号]     【日時】03/04(土)、03/11(土)、03/18(土)     【時間】18:00-20:00(後半30分は質疑応答)          20:00〜講師を囲んでの懇親会(参加費500円)を予定。     【場所】昭和のくらし博物館 座敷 (東海) (甲信越) (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇人材派遣助成◇◇───────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇論文公募◇◇─────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── ◇◇作品論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── <アイデア公募>─────────────────────────── <設計協議>───────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <入居者募集>──────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <賞募集>────────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── <その他>────────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2006年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ◇は2005年の日程。 日本地理学会:春季学術大会:3/28(火)〜30(木):埼玉大学 農村計画学会:春期大会:?/?(土):東京大学 経済地理学会:第53回大会:5/27(土)〜29(月):東北学院大学土樋キャンパス 日本シミュレーション&ゲーミング学会:2006年度春季全国大会:2005/5/20(土)〜21(日):東京工業大学キャンパスイノベーションセンター 環境自治体会議:第14回環境自治体会議:5/24(水)〜26(金):鹿児島県指宿市 ◇日本造園学会:全国大会:2005/5月下旬:東京大学 日本NPO学会:第8回年次大会:6/3(土)〜4(日):新潟市朱鷺メッセ 土木計画学研究発表会:第33回研究発表会春大会:6/10(土)〜11(日):東北大学青葉山キャンパス ◇日本計画行政学会中部支部大会: ◇国際開発学会春季大会:第6回:2005/6/11(土):文教大学:申込〆切3/22 土木史研究発表会:第26回研究発表会:7/7(金)〜8(土):足利工業大学 日本環境学会:第32回研究発表会:6/17(土)〜18(日):島根大学 日本評価学会:春季第3回全国大会開催:6/24(土):国際基督教大学 ◇第19回PRSCO東京大会:2005/7/25(月)〜28(木):日本大学 国際都市計画シンポジウム:2006年度:8/18(金)〜21(月):台湾・国立台湾科技大學 日本建築学会:9/7(木)〜9(土):神奈川大学 環境アセスメント学会研究発表会:9/1(金)〜3(日):武蔵工業大学環境情報学部(横浜キャンパス) 土木学会:全国大会:9/20(水)〜22(金):立命館大学びわこ・くさつキャンパス ◇環境科学会:2005年会:2005/9/8(木)〜9(金):名古屋大学 ◇日本計画行政学会:2005/9/9(金)〜11(日):名古屋産業大学他 ◇日本社会情報学会:第20回全国大会:2005/9/12(月)〜14(水):京都大学 全国町並み保全連盟:第29回全国町並みゼミ:10/6(金)〜8(日):八女大会 ◇日本地域学会:第42回年次大会:2005/10/8(土)〜10(月):鳥取大学 ◇環境経済・政策学会:2005年大会:2005/10/9(日)〜10(月):早稲田大学 ◇日本環境共生学会: ◇地理情報システム学会:第14回研究発表大会:2005/10/13(木)〜14(金):大阪工業大学 ◇日本不動産学会:秋季全国大会(第21回学術講演会):2005/10/15(土)〜16(日):東北大学 ◇日本都市計画学会中部支部研究発表会: 土木学会環境システム研究論文発表会:第34回発表会:10/10(火)-11(水):京都大学 日本都市計画学会:第41回学術研究論文発表会:11/18(土)〜19(日):琉球大学 ◇都市住宅学会:第13回学術講演会:2005/11/25(金)〜27(日):つくばカピオ ◇国際開発学会:第16回全国大会:2005/11/26(土)〜27(日):神戸大学 ◇環境情報科学センター:第19回環境研究発表会:2005/11/29(火) ◇応用地域学会:第19回ARSC研究発表大会:2005/12月:明海大学 ◇土木学会:景観・デザイン研究発表会:2005/12/10(土)〜11(日):日本大学駿河台キャンパス ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな  らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。  (編集部メール:w-machi@machi-shuu.net) ○掲載されている情報の転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせい  たします。また、コラムの転載に関しては、執筆者の確認を必要としますの  で、編集部までご連絡ください。 ○今後の配信を希望されない方はお手数をお掛けいたしますが、編集部までご 連絡ください。


週刊まちづくり第309号(2006年2月19日発行)
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