週刊まちづくり/191号(2003/02/16号)


週刊まちづくり/191号(2003/02/16号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2003/02/16(毎週日曜日発行)             191号(配信数1176)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】 <週まち(週刊まちづくり)ホームページ

  ★「緊急トーク 都市再生関連法改正を問う!」掲示板開設中 http://www.style-21.com/board/bbs/toshi/index.html    まだまだ、議論が盛り上がっています。是非、ご参加ください。     ※他にも都市再生関連法改正(建築基準法改正も含む)に関す  る議論が様々なサイトで行われています。       ☆藤沢市市民電子会議室「建築基準法改正YesNo会議室」     http://net.community.city.fujisawa.kanagawa.jp/MailBBS/ComED/YesNo-Archi/   ☆東大都市計画研究室「まちづくり会議」    http://up.t.u-tokyo.ac.jp/index-j.html  ☆☆【週まち編集部より】☆☆ 2月25日に「板橋・まちづくり塾(企画・運営:NPO板橋ま ちづくりセンター)」にて週刊まちづくりの4年間の経緯とそ こから見えるまちづくりのネットワークについて、情報提供と 意見交換をしました。 会場にはまちづくりに関わる活動をしている方、まちづくりに 関心のある方、「まちづくりって?」という方などさまざまな 方があつまり、楽しい時間を過ごすことができました。 今後もこのような機会があれば、積極的に楽しんでいきたいと 思っております。 ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム    ・木ようの家(後編) 2.まちづくり本 3.まちづくり伝言板 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================

=<週まち後援イベント>=======================

=<週まち協力イベント>=======================

───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 木ようの家(後編)=<三矢かつし>= ───────────────────────────────────────── ●もっと自由にお出かけしたい 11月に開催された特定非営利活動法人ちばMDエコネット佐倉・木ようの家の設 立総会では、この会が積み重ねてきた歴史と、これからの未来を語り合う場を 企画した。振り返ってみると、この会の歴史は20年近くにのぼる。ここ数年で 仲間になった方もあれば、積年の仲間もいるということで、せっかくの節目な のだから、その歴史を共有すべく、昔の写真などを活用(スライドショー)し てお話をしてもらった。小さな子どもの頃から、同じ障害のある子どもをもつ 親子による集まり、あるいは旅行の様子をみていると、ひどく懐かしい思いに かられる。しかも、普通の家庭よりも深い親子関係が表現されるのをみている と、少しうらやましい。 そんな思いつきの発話で間をつないで、早速ワークショップに突入である。 お題は「10年後の暮らし」である。 10年後、自分の子ども、あるいは自分自身がどんな暮らしをしていたいだろう か。あるいは、こんな社会になって欲しいね。それを、このNPOの指針にして いくのがねらいであった。 発表では母親から「10年も経ったら、そろそろ、子どもも自立してもらわない と」と切実ながらも一方で笑いが弾ける関係に、僕は「望ましい家族関係」を 感じたのだ。苦労の多い親としての生活から、羽を伸ばしてゆっくりとしてい たい。オシャレなテラスで音楽でも聞きながら、お茶していたい。ぱーっと旅 行にでも出かけたい。 一方、青年になった障害者達は、「運転免許をとって、遠くに出かけたい」と いう思いを表現する方が複数おり、親子揃って「もっと、自由にお出かけした い」という思いが交錯してユニークであった。細かく振り返れば、社会の制度 的・仕組み的な課題も浮き彫りとなった。また、住まいのあり方に関する提言 もあり、一応建築系まちづくり人の三矢としては、そこに込められた思いに ハッとさせられる場面もあった。 しかし、皆さん、お元気そうで何よりです。すぐに実現しそうな事だってたく さんあることを確認しつつ、朗らかな空気が漂う設立記念ワークショップを閉 じることが出来た。 人々が生活している現場の重みと朗らかさが、全市民を相手にしている錯覚を していた自分自身の浅はかさを告発される場面であったような気もする。 ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり伝言板◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第181号|第182号|第183号|第184号|第185号| |第186号|第187号|第188号|第189号|第190号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2003/2/18(火)-19(水) ■第7回全国まち美化シンポジウム   まち美化のガバナンス(協働管理)をめざして〜話題の千代田区で考える〜[189号] ─────────────────────────────────── 2/19(水) ■シンポジウム   マルク・ブルディエ氏(パリ・ラ・ヴィレット建築大学校教授)「同潤会   アパート原景―日本建築史における役割―」[190号] ─────────────────────────────────── 2/20(木) ■懇談会「総合学習の"現場"を囲んで」第二回   山田清「子どもの学び、子どもの遊び NPOが協力するために」[189号] ─────────────────────────────────── 2/21(金) ■第182回 都市経営フォーラム   家田仁(東京大学大学院工学系研究科教授)『地球環境時代の都市再生〜   拠点駅の重点とし開発を中心に〜』[188号] ■「板橋・まちづくり塾」講座編   第1回 エコ・コミュニケーションセンター「プロセスデザインとファシ   リテーターの役割」[190号] ─────────────────────────────────── 2/21(金)-23(日)(2泊3日) ■夢交流2003「都市と農村でつくるスローライフ」[187号] ─────────────────────────────────── 2/22(土) ■草の根都市再生シンポジウム「木造密集市街地の都市再生〜向島から展望   を拓く」[188号] ■未来をえがくNPOマネジメント研修 課題別研修   「NPO・ボランティア活動と地域のネットワーク」[190号] ─────────────────────────────────── 2/23(日) ■神楽坂から東京のまちを考える   シンポジウム「まちづくりのルールと地域の取り組み」[190号] ■第1回公開シンポジウム   「市民メディアはヨコハマを変える!〜マスメディア、地域メディアを超   える第三のメディアの出現!?」[190号] ■未来をえがくNPOマネジメント研修 課題別研修   「次世代メンバー育っていますか?―魅力あるNPOになるために−」[190号] ─────────────────────────────────── 2/24(月) ■未来をえがくNPOマネジメント研修 課題別研修   「次世代メンバー育っていますか?―魅力あるNPOになるために−」[190号] ─────────────────────────────────── 2/25(火) ■「板橋・まちづくり塾」講座編   第2回 杉崎和久(週刊まちづくり編集部)「まちづくりとネットコミュ   ニティ」[190号] ─────────────────────────────────── 2/27(木) ■平成14年度住宅まちづくり専門家養成講座「住宅・まちづくりフロンティ   ア2002」「住まい・まちづくりの設計作法」[156号] ■平成14年度 住まいづくり学校「みどりからはじめる住まいとまちづくり」   第1回 「世田谷における住まいとみどり」[189号] ─────────────────────────────────── 2/28(金) ■アートデモ03 / artdemo 03[190号] ■深谷市ユニバーサルデザイン講演会   高橋儀平(東洋大学助教授)「ユニバーサルデザインのまちづくり」[190号] ■「板橋・まちづくり塾」講座編   第3回 コウハウジング研究会「住環境・都市の新しい住まい方〜スライ   ドショー〜」[190号] =================================== 2003/3/1(土) ■森づくり体験プログラム  「神の泉 森林の楽校(もりのがっこう)2003春」[190号] ─────────────────────────────────── 3/1(土)-2(日) ■まちづくり博覧会および街づくり活動報告会(杉並)[189号] ─────────────────────────────────── 3/2(金) ■陣内秀信氏講演会「下町の暮らしとまちづくり」[190号] ─────────────────────────────────── 3/6(木) ■都市計画学会第96回月例懇話会   森本哲郎(評論家、日本ペンクラブ会員)「日本の都市は生き残れるかー   都市文明の歴史から学ぶべき今後の課題と展望ー」[187号] ■平成14年度 住まいづくり学校「みどりからはじめる住まいとまちづくり」   第2回「住まいのみどりづくりの工夫」[189号] ◎板橋まちづくりサロン   板橋区立大谷口小学校・改築検討協議委員「区民が考える学校づくり」 【時間】18:30-20:30 【場所】板橋区立大原社会教育会館 板橋区大原町5−18 (都営三田線本蓮沼駅下車5分) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 区立小学校建て替え計画に関し、公式に区民参加による「学校づくり ワークショップ」が開催されました。 ワークショップ進行を担った、NPO 板橋まちづくりセンターから 「大人」と「子ども」のワークショップから見えてきたものを報告し ます。 【提供】本橋勝さん(板橋まちづくりセンター)よりお寄せいただき ました。 ◎第3回車座トーク「新たな学びのかたちを考える」   〜車座になって考えよう!!「社会教育」のスローライフ的取り組み〜 【時間】18:30〜20:30 【場所】セシオン杉並 【費用】無料 【問合】社会教育センター03-3317-6621 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 基調講演=池田幸也/ コメンテーター=東島信明・尾崎有紀子・芝貞幸・越智真紀/ 進行調整=山田清 【提供】山田清さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 3/8(土) ◎樹恩環境フォーラム(第1回) 【時間】第1部 15:00〜17:30 報告と討論 (14:30受付開始) 第2部 18:00〜19:00 参加者交流会(少々のビールとつま みを用意します) 【場所】大学生協会2階 杉並区和田3-30-22 (丸の内線東高円寺駅下車徒歩6分。環状7号線隣接) 【費用】第1部500円(JUON会員は無料)、第2部500円 【主催】JUON関東(JUONNETWORK関東甲信越) 【申込】JUON関東・事務局 西垣内(nishi@univcoop.or.jp) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 環境の取り組みが進んでいるEUですが、今回はスウェーデン出身のエ クベリ・ペオさんから、環境先進国と言われるスウェーデンの森林保 全活動、森林をとおした環境教育についてお話いただきます。 JUON(樹恩)NETWORKの鹿住貴之さんからは、会が企画している環境 学習をテーマにしたヨーロッパツアについてビデオを放映しながら説 明していただきます。ツア参加者の学生からも発言を予定していま す。 ★プログラム ・第1部 テーマ:EUの環境の取り組みから学ぶ  報告者  ペオ・エクベリ(環境コンサルタント・One World Network)「ス  ウェーデンにみる地球温暖化と森林保全の取り組み」  鹿住貴之(NPO法人JUON(樹恩)NETWORK事務局長)「“森林の楽校  ヨーロッパツア”から学ぶ森林と環境問題」 ・第2部 参加者交流会  この機会に参加者どうしのネットワークをつくろう。 【提供】特定非営利活動法人JUON(樹恩)NETWORKよりお寄せいただき ました。 ◎第3回いちかわ・ユニバーシティ・フォーラム 【場所】千葉商科大学 5号館511教室 千葉県市川市国府台1-3-1 (JR市川駅京成バス1番乗場から松戸方面で約10分、「和洋 女子大学前」下車徒歩3分、京成電鉄国府台駅徒歩10分) 【主催】千葉商科大学政策情報学部 【問合】事務局:千葉商科大学政策情報学部 (7号館談話室、Tel.047-372-4111 Fax.047-373-9901) 千葉商科大学政策情報学部コミュニティリレーションズ委員 会 小栗研究室真間オフィスTel.047-371-4884  Fax.047-371-4893 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大学と地域とが交流しながら活力を生み出していくことを目的とし て、2001年3月以来、いちかわ・ユニバーシティ・フォーラムが開催 されるようになりました。 フォーラムでは、大学、市民、行政などが進めている活動が報告さ れ、積極的な意見交換がおこなわれました。 第3回のフォーラムでは、これまで進められてきた活動を報告し、ま た、これからどのような活動をおこなうべきか、提案を聞き、意見を 交換したいと思います。 いちかわの未来をひらく価値ある出会いが生まれると思います。是非 ご参加ください。 ★プログラム 13:00 主催者挨拶  井関利明 千葉商科大学政策情報学部・学部長 13:15 活動報告   (14:30〜14:45休憩) ・ 市川情報プラザ(市川市情報システム課課長 井堀) ・ 高大連携活動(千葉商科大学政策情報学部) ・ リバリューション市川 (市川ビル代表取締役社長 田平和精) ・ 生々塾 ・ 真間商店街の歴史とホームページ作成(千葉商科大学  政策情報学部教授 陸正) ・ オープンミュージアム構想 (千葉商科大学政策情報学部助教授  山口徹、胡沢順、山口研究室学生)  ・ 地域通貨(千葉商科大学政策情報学部2年生 伊沢充、田村篤史) ・ I―Link ・ ソフトカー・プロジェクト(千葉商科大学政策情報学 部教授 小栗幸夫) ・ ほおづき市,ウォーターキャンドル,ひかりのファンタジー  (University Studio Ichikawa) ・ ふれあいキャンパスいちかわ(IEF) ・ キッヅ・ユニバーシティ(千葉商科大学助教授 工藤剛治) ・ 市川シーサイドフェスティバル(EDA環境デザインアソシエイツ   秋山裕史) これ以外の発表も歓迎します。 17:00 討論会  〜これからこんなまちづくりを進めよう〜 17:45 総括 熊田禎宣 (千葉商科大学政策情報学部教授) 18:30 懇親会 ご参加、発表ご希望の方は御連絡ください。 【提供】伊沢充さん(千葉商科大学)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 3/9(日) ■世田谷カフェ 風景づくり文化祭〜めくるめくグランカフェ   ゲスト 北沢猛(東京大学大学院助教授・都市デザイナー・横浜市参与)[190号] ◎シンポジウム「もう一つの自治制度改革構想?『西尾私案』の問題点と対   案」 【時間】14:00-17:00 【場所】明治大学リバティタワー1Fリバティホール (JR御茶の水駅御茶の水口から徒歩3分カザルスホール向) 【費用】参加費:資料代として一人1000円いただきます。 【主催】シンポジウム実行委員会  【問合】加茂研究室(06ー6605ー2336) 小原研究室(0422ー37ー3615) ファックス:成蹊大学法学部共同研究室・小原宛て  (0422ー37ー3876) E-mail:kohara@law.seikei.ac.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 第27次地方制度調査会専門小委員会で出された「西尾私案」が大き な波紋を呼んでおり、全国町村会、全国町村議会議長会などもこれま でにない強い危機感をにじませた見解を表明しています。 もちろん「西尾私案」は今日の地方自治改革に関する一つの考え方で はありますが、法による「小規模自治体の解消」をもたらしかねない 提案の重大さを考えると、同案の問題点やこれとは異なる地方自治制 度改革の可能性を研究者が熟考し、ある程度まとまった提言をしてよ いのではないかと思います。 こうした趣旨から、以下の要領で地方自治に関心を持つ研究者による シンポジウムを開催することにしました。研究者・自治体関係者、市 民の皆さんのご参加を歓迎します。 ★プログラム(予定) ・開会にあたって:佐藤 竺(成蹊大学名誉教授) 1)報告 ○「西尾私案」の問題点ともう一つの改革構想  小原隆治(成蹊大学教授)・辻山幸宣(地方自治総合研究所) ○ 小規模自治体の自立モデルを考える  保母武彦(島根大学教授) 2)コメント  今村都南雄(中央大学教授)、宮本憲一(滋賀大学学長) 3)討論 フロアからの意見と報告者・コメンテーターを交えた討論 4)まとめとメッセージ  コーディネーター:加茂利男(大阪市立大学教授) ※付記:プログラムは事情により一部変更の可能性があります。 【提供】友岡一郎さん(月刊「地方自治職員研修」編集部)よりお寄 せいただきました。 ─────────────────────────────────── 3/10(月) ■第5回練馬区まちづくり講座   神谷博(水みち研究会代表)「水環境から考えるまちづくり」[190号] ─────────────────────────────────── 3/12(水) ■東京大学先端まちづくり学校   シンポジウム「まちづくりを如何に学ぶか」[189号] ◎おぎくぼ塾 2003   飛田春雄「日本の文化再考」 【時間】19:00〜20:30  【場所】阿佐ヶ谷地域区民センター 3階第4集会室 杉並区阿佐ヶ谷南1−47−17 (JR阿佐ヶ谷駅南口下車3分) 【費用】通信費・会場費として500円 【申込】会場予約の都合上、3月11日までにご出欠をお知らせ下さい TEL:03−5377−7166 FAX:03−5377−7167 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 不況が続く中、やや閉塞感があるわが国ですが、このようなときにい ろいろなことを振り返って見ることはとても大切なことです。私たち の暮らしの中に、気が付かないようでいて日本古来から伝わるさまざ まなものが数多く残っています。それらの多くは残るだけの価値があ り、またわが国の風土になじんだものだったのだと考えられます。今 月はそのような日本文化を再考し、新しい社会にどのように生かして いけるか考えて見たいと思います。また、そこから元気の種でも見つ けることができたらいいのではないかと思います。 飛田さんは金属工学の専門家ですが、それとは別に日本文化に大変興 味をお持ちです。今までに飛田さんからは「神社のはなし」「太陽光 発電」の話題を提供していただきました。 久しぶりに飛田さんの登場です。どうぞお誘いあわせの上ご参加くだ さい。 【提供】山田清さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 3/15(土) ■シンポジウム「地域通貨とまちづくり〜神奈川の状況は今〜」[189号] ◎建築家と考える住まいづくり 3月セミナー   コーディネーター:佐藤丈征「都市に住むのは、はたして得か」 【時間】10:30-12:30 【場所】リビングデザインセンターOZONE 8階セミナールームB 新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー内  【主催】日本建築家協会 関東甲信越支部住宅部会 【申込】お申し込みは、FAXまたは電話にてご連絡下さい。 (社)日本建築家協会関東甲信越支部住宅部会担当:原田 tel03-3408-8291 fax03-3408-8294 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− バブル期の地上げ等よる郊外住宅へのスプロールから、地価の低下も ありアメニティー(利便性)やセキュリティー(安全性)を求めて、再び 都市(都心)への回帰が進んでいるようです。「都市に住む」を年間 テーマにしたレクチャーの最終回は中央区月島という郷愁あふれた地 区に焦点を当てながら、都市の持つ問題点を洗い出し、都市に住む意 味と意義を探ります 【提供】林秀司さんよりお寄せいただきました。 ◎グリーンネックレス2003IN三鷹    水と緑 玉川上水と中央線。市境連携のデザイン 【時間】10:00- 【場所】三鷹産業プラザ 【費用】1000円:資料代 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 10:00〜三鷹駅と玉川上水  13:00〜駅とサムライたち=GN第討論会 大西隆・永瀬克己・村越政雄・黒岩哲彦&座長進士五十八 【提供】山田清さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 3/27(木) ◎第183回都市経営フォーラム   齋藤宏保(NHK放送総局解説委員室解説主幹)「都市再生と環境問題」 【時間】15:00-17:00 【場所】日中友好会館 後楽国際ビルディング・地下1階大ホール 東京都文京区後楽1-5-3 【費用】無料 【申込】日建設計・都市経営フォーラム事務局 Email:toshikei@nikken.co.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「都市とは何か、何のために再生するのか?」都市再生の名のもとに 打ち出される施策による、環境・景観・地方都市等への影響について ジャーナリストの視点からご講演いただく予定です。 1.都市とは"何か""誰のものか"   * 箱モノの集合体か?  * 今の世代(中でも青壮年)のものか?  * 建築家・デベロッパー・行政のものか?  * 住民・ビジネスマン・利用者のものか? 2.都市の"何を""何のために"再生するのか  * 老朽化・陳腐化した施設のクリアランスか?  * 経済対策か、デベロッパーのための開発か?  * 目的・理念が見えない"都市再生"の功罪 3.環境・景観に対する、これだけの懸念  * 淘汰される中小ビルが"幽霊ビル"にならないか? 景観・治安の低下要因?  * ヒートアイランドや交通量の増大に拍車をかけないか?  * 独りよがりの景観競争が子どもたちの脳裏に刷り込むものは?  * 東京への投資の集中は、一極集中を再燃させないか?  * 地方都市・郊外都市の衰退は、日本全体の魅力低下につながら    ないか? 【出典】同企画案内メールより =================================== 2003/4/4(金)-22(火) ■春の小川まつり「川遊び×SHIBUYAscape」展示[187号伝言板] ─────────────────────────────────── 4/6(日) ■シンポジウム「分権時代の都市農村計画」[185号] ─────────────────────────────────── 4/18(金) ◎ミニシンポジウム「アーバンビレッジ巡行」 【時間】14:30〜17:30 【場所】住宅総合研究財団 (http://www.jusoken.or.jp/way.htm で案内) 【費用】無料 【申込】1.お名前、2.ふりがな、3.所属団体・勤務先、4.電話番号、 5.ファクシミリ番号、6.E-mail アドレスを明記して、ファ クシミリあるいはE- mailで事務局まで 事務局:(財)住宅総合研究財団 FAX:03−3484−5794 E-mail:suzuki@jusoken.or.jp ※定員:先着30名(お断りの方のみ連絡) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 20世紀のマルセイユのユニテからローハンプトン団地に至り、国際的 に受け入れられてきた住宅地の理念は、なぜ否定されてきたか。平行 配置の開放性だけでなく、マスハウジングの特徴である高層高密住宅 地も問題にされ、否定されつつある。その中で、最近、イギリスで主 張されてきたアーバンビレッジの理念は、どういうものか、またどう いう意味を持つだろうか。アーバンビレッジの特徴は、都市と田園、 低層と高密というハイブリッドな住宅地計画である。その実態と意味 を特集したい。 なお、いろいろなトピックスは、フランス(コルビュジェ)へのイギ リス(誰ではないかもしれない。強いて言えばアンウイン)の田舎主 義、郊外住宅好きの逆襲とか、アメリカの新伝統主義との関係とか、 あるいはアーバンビレッジは日本的な下町にルーツが繋がっていると か、こうした共同住宅こそが日本のこれからの住まいの形ではない か、日本の戸建て住宅地という個人主義を肯定する住宅地づくりでは ないかなど、多数ある。 ・パネリスト:松永安光(鹿児島大学・建築家)、植田実(住宅建築  評論家) ・司会:服部岑生(千葉大学) 【提供】鈴木孝子さん(財団法人住宅総合研究財団)よりお寄せいた だきました。 ─<東海>────────────────────────────── 2003/2/21(金) ■第1回まちづくり講座「活気・文化・まちづくり」[189号] ■平成14年度第2回 愛知県都市景観セミナー「あいち潤い空間の形成に   向けて」   セミナーテーマ:「美しいまちづくり」[190号] ─────────────────────────────────── 2/28(金) ■第2回まちづくり講座「活気・文化・まちづくり」[189号] =================================== 2002/3/15(土) ■名古屋の川を考える「川〜自然〜街〜そして人」[190号] ─<関西>────────────────────────────── 2003/2/19(水) ■第1回都市環境デザインセミナー「USJを活用したテーマパーク型大阪   まちづくりの可能性―集客装置としてのUSJの魅力と都市整備方向などに   ついてー」[186号] ─────────────────────────────────── 2/27(木) ■第126回とよなか・まちづくりフォーラム   東 朋治((株)神戸ながたティ・エム・オー総括マネジャー)「神戸・新   長田TMOの新たなる挑戦〜アイデアと実行力で“まち”を元気に〜」[190号] =================================== 2002/3/13(木) ■都市環境デザインセミナー   「アジアの大都市における都市デザインの状況[190号] ─────────────────────────────────── 3/16(日) ■第4回 生野・景観まちづくりシンポジウム(兵庫県朝来郡生野町)[188号] ◎「かえなきゃ変わらない」〜尼崎NPOフォーラム〜 【時間】13:30〜16:30 【場所】尼崎市立小田公民館 (JR尼崎駅北出口から東へ100m) 【費用】500円(資料代等) 【主催】NPO法人シンフォニー 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− まちづくりを定款とするシンフォニーが「NPOとはなにか」 「NPOの役割とはなにか」、市民・NPO・行政で考えるフォーラ ムを尼崎市で開催します。 ★プログラム: ・講演:小森星児「変革の時代とNPOの役割」 ・パネルディスカッション「新しい「公」とNPOの役割」  パネラー:山田裕子(大阪NPOセンター事務局長)        平 雅文(生きがいしごとサポートセンター阪神事業部長)        神谷陽子(市民ITサポートセンター所長)、松岡孝司(NP    O法人アップストリーム事務局長)、礒田雅司(尼崎青年会議    所理事長)、小森星児(ひょうごボランタリープラザ所長)  コーディネータ 桧垣龍樹(尼崎市職員) 【提供】平戸潤也さん(SOHOサポートセンター尼崎)よりお寄せ いただきました。 =================================== 2003/9/19(金)-21(日) ■第26回全国町並みゼミ かしはら・今井大会(全国大会今井ゼミ)[185号] 【場所】奈良県橿原市今井町 ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── 2002/2/21(金)-22(土) ■まちづくりシンポジウムin盛岡[189号] ─<甲信越>───────────────────────────── 2003/3/15(土) ◎シンポジウム「しもまちの歴史と魅力を考えよう」 【時間】13:30〜16:30(13:00 受付開始) 【場所】新潟商工会議所 7F大ホール      新潟市上大川前通7−1243      TEL 025(223)6271 【費用】無料 【主催】新潟大学工学部建設学科都市計画研究室 【定員・費用】120名程度・無料  【問合】新潟大学工学部建設学科都市計画研究室         TEL.FAX 025(262)7213(担当:貝瀬秀人) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今、新潟市下町(しもまち)の良さを見直そうとたくさんの人達が熱 い想いを抱いています。私達は「町並みや人々の歴史、成り立ち」を 探ることで、「下町固有の文化と魅力」を見出していきたいと考えて います。さあ、下町の歴史に想いを馳せ、これからを楽しく創造する 「下町学」のスタートです。 ・下町の調査・研究発表、下町居住者によるパネルディスカッション 【提供】岡崎篤行さん(新潟大学)よりお寄せいただきました。 ─<北陸>────────────────────────────── 2002/2/19(水) ■組織評価 研究 フォーラム「NPO・公的機関のための経営改革」[188号] ─<中国>────────────────────────────── 2003/3/21(金) ■建築学会 第9回都市形成・計画史公開研究会〔下関市〕   「都市形成・計画史の視点で地方産業都市を検証する」[184号] ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ■第2水曜日・・・おぎくぼ塾 ■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会       ・・・まちまちサロン(奇数月) →【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子                  E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp ■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会 ※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。 ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■「現代まちづくり塾」[171号] 【日時】2002年9月から2003年3月まで、毎月第3土曜日 計7回 【場所】東京市政調査会第一会議室(市政会館5階) http://www.timr.or.jp/kaikan/map.html ■いくじネット、子育て・子育ち応援企画[感性を育てるワークショップ]   2002年度後期の会員募集[174号] 【期間】2002年10月〜2003年3月 ■世田谷区「道づくり区民塾」[187号] 【期間】2月〜6月 (東海) (関西) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ■日米NPOインターンシップ・プログラム(IP)[158号伝言板] 【期間】5週間:2003/2/4〜3/11 7週間→2003/2/4〜3/25 10週間→2003/2/4〜4/15 ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ■日米NPO協働プロジェクト助成プログラム参加団体募集[187号伝言板] 【締切】3/17日(金) ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ>────────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <作品募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会・学術関係(2003年)◇◇────────────────────── ───────────────────────────────────────── (今、作成中です。) ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 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週刊まちづくり第191号(2003年2月16日発行)
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