週刊まちづくり/96号(2001/2/11号)


週刊まちづくり/96号(2001/2/11号)



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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2001/02/11(毎週日曜日発行)             96号(配信数599)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
週まち(週刊まちづくり)ホームページ

☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆
1.まちコラム
   ハッキューケン 講座0【オリエンテーション】
2.まちづくり本
3.まちづくり伝言板
4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介)
5.まちづくりカレンダー
6.公募関係
7.編集部からのお知らせ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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◆1 まちコラム◆
ハッキューケン 講座0【オリエンテーション】=<三矢勝司>=
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 今年は、巳年。ということで、自分に対するテーマを「脱皮」としようと思
う。
 とはいえ、「脱皮だ、脱皮だ!」と浮かれてもしょうがないので、未来に向
けて、僕自身が脱皮をするためにも、今一度、自分の足下を振り返る意味で、
学生時代にお世話になった恩師・高橋博久先生の言葉を何回かに分けて思い返
していきたい。
 ふとしたときに思い出す「高橋先生のあの言葉、この言葉」を公開すること
は、僕の原点を確かめるとともに、工学部あがりの人間が、人間と対話しなが
ら物事を進める、決定を下す(デザインを決める)という仕事を行うための基
本的な姿勢を学ぶ上で、一つの手がかりになると思う。
 そこで、週まちの三矢シリーズの一つに「ハッキューケン」を設定します。
それは、インターネットを使って高橋先生の教えを伝達する意味で、バーチャ
ル研究室への招待かもしれない。

■ハッキューケンについて
 高橋先生は、地元名古屋では、市民や専門家、行政関係者に「はっきゅうさ
ん」と呼ばれている。
 先生の「博久(ひろひさ)」をこう呼ぶ。そこで、高橋研究室を通称「はっ
きゅう研」という。
 99年3月で、先生が名古屋工業大学を退官されて、39年間に及ぶ「はっ
きゅう研」の歴史が終わった。僕は、「晩期・はっきゅう研」の卒業生という
位置にある。
 そういう意味では、初期・中期・後期の先輩方、それこそ建築関係を主とし
て市民・専門家・行政の中で活躍されている方々を差し置いて「はっきゅう
研」を語るのは、かなり気が引けるが、これはあくまでも「僕のはっきゅう
研」という、歴史上の断面を出力するということで、お許し願いたい。

 はっきゅう研の起源は、70年代の学生運動の空気であり、当時の様子は、
1997年日本建築学会、都市計画部門パネルディスカッション資料「これからの
都市計画教育を考えるー都市計画とまちづくりをつなぐー、第二部p64」に詳
しい。
 それは、大学の構成員である、学生と教官の闘いの中から生まれてきた方法
論だという。
 「大学における建築教育は、どうあるべきか」を学生と教官の対話の中で議
論され、「大学は企業の下請けではない」という自治の精神が主張された。企
業や行政ではできない事、自立した立場だからこそ行うべき研究を追い求めた
のが「はっきゅう研」の歴史だ。それはまさに、今時「NPO」として問われて
いるものの本質であり、海外では大学がNPOだというのも、合点がいく。

 建築の分野的に言えば、福祉建築に分類される「子どもや高齢者、障害者に
求められる空間像」がテーマと言えるだろうか。が、はっきゅう研が求めたの
は、そういう次元ではない。
 高橋先生の基本的指針は「人格の全面的発達」を支える建築のありようであ
る。
 それゆえ、発達心理学と生態学を柱に、経済、政治にまで視野が広がってい
る。
 鳥が何も教わらなくても巣が作れるように、人間もまた住まいや建築物を構
築する能力がそもそも備わっているという仮説があり、それを前提にしたデザ
インがされてこそ、先に提起した建築が成立する。
 こうした人と空間の関係を丹念に拾い出して学術的に解明し、なおかつその
英知を現場の市民に返すという一連のプロセスが、先生の「空間の使いこなし
研究」である。

 その入り口は人間の始まりである「赤ちゃんの空間認知」であり、これが基
礎となる。
 こうした原則から始まって、女性の社会進出や少子高齢化の進展という社会
ニーズの変遷とともに、必要な空間の要素もまた変遷する。これに適応する建
築像を追い求めて、それぞれの時代のはっきゅう研の学生が現場を探索するた
めに、地域へと出ていった。
 現場の端的な例は「共同保育所」「学童保育所」「宅老所」であり、研究対
象もこれらが多い。
 これらが、事例としてよくあげられる理由には、「厳しい現状」がある。い
ろんなゆとり(資金・人員・資材)がある状況では、空間が多様化し、研究を
進めにくい。しかも、企業ができる研究領域である。
 逆にお金は無いが、必要だからこそ、一生懸命に市民が自分たちの「子ども
やお年寄り=身体能力が低い存在」のために創り出した空間は、シンプルな形
で「空間の使いこなし」を教えてくれる。
 かくして、いつの時代も「はっきゅう研」は、必死にがんばる市民の現場に
いた。
 これが、大学の研究室にしかできない研究という答えの一つである。確か
に、いつまでたっても決してお金にならない世界だなと思う。
 しかし、バブルがはじけ、消費型社会が否定され、「持続可能な開発」へと
社会がシフトしていく中で、先生の理論や方法論は、ようやく認知され、生彩
をおびてくるのではないだろうか。
 こんな背景をもとに、僕が受け取った、教育者・はっきゅうさんの切れ味鋭
い教育言語を、週まちに公開していきます。それが、「ハッキューケン」シリ
ーズです。よろしく。
(千葉まちづくりサポートセンター)

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◆2 まちづくり本◆
(今週はおやすみです)
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◆3 まちづくり伝言板◆
(今週はおやすみです)
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◆4 週まちリンク集充実中◆
(今週はおやすみです)
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◆5 まちづくりカレンダー◆
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◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報
<ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関
        わっているイベント

バックナンバーは、以下に掲載中

|第84号|第85号|第86号|第87号|第88号|第89号|第90号|
|第91号|第92号|第93号|第94号|第95号|

◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
2001/2/14(水)
■おぎくぼ塾2月例会
  飛田 春雄さんとその仲間たち「住宅用太陽光発電の現状と課題」
[第93号]

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2/17(土)
■暮らしと住まいのネットワークセンター(KSNC)第4回フォーラム
  『21世紀の新しいコミュニティの創造!〜ひとの輪から始まるまちづく
   り〜』
[第92号]

■子どもの健やかな成長と大人の役割「冒険遊び/地域調べ/引きこもり・
  不登校〜みんなで語ろう」--社会福祉・医療事業団助成事業--
[第93号]

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2/18(日)
■東京湾まち育てコンテスト
  市民による提案、作品発表、公開審査会、総括シンポジウム
[第84号]

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2/19(月)
■海外住宅研究会
  海老塚良吉「最新データからみたアメリカの住宅事情と政策」
[第95号]

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2/21(水)
■第158回 都市経営フォーラム『ウエルカム・人口減少社会』[第93号]

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2/22(木)
■「エコのもりセミナー」and「杜の会」シンポジウム
  21世紀の社会システムと森の役割―森づくりから始まる人づくり、まち
  づくり−
[第93号]

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2/23(金)
■建築学会環境工学委員会都市設備・環境管理小委員会 リモートセンシン
  グWG
  シンポジウム「都市・建築分野におけるリモートセンシングの応用」
[第89号]

■第17回ハウジング研究報告会[第95号]

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2/24(土)
■かつしかまちネット まちづくり条例学習会
  第5回 他地域のまちづくり条例(大和市の場合を例に)
[第90号]

■NPO住宅・環境セミナー2001
  教えます! 建て売り住宅選びのポイント
  世田谷のトラブル事例から学ぶ 講演+パネルディスカッション
[第95号]

◎ボランティアフォーラムin TOKYO

 【時間】10:00-16:00
 【場所】日本青年館中ホール・会議室
 【費用】500円
 【定員】150名
 【主催】日本福祉大学、日本NPOセンター、NPO−AtoZボランティア
     フォーラム委員会
 【問合】日本NPOセンター(ボランティアフォーラム担当 菅野・田尻)
     東京都渋谷区恵比寿西2-11-11-104
     T:03-5459-8877/F:03-5459-7747
 【内容】最近、広い意味でのボランタリーな生きかたを選ぶ若者が増えてい
     ます。そこで本フォーラムでは、生まれてから逝くまでの間をどう
     「いきる」か、つまり、どう自分らしく生きていくか、自分の好き
     なこと・やりたいことを社会にどう活かしていくのかを、暮らして
     いる場所や生まれた場所(地域)、私たちが生きるなかで欠くこと
     にでいない学び(教育)や働き(就職)という3つの切り口を通し
     て、みなさんと共に議論したいと考えています。
    ・プログラム
     10:00-10:10 挨拶
     10:10-12:00 鼎談「角度をかえて見てみよう−いきかた再発見
           !」
     13:20-16:00 分科会
            地域「地域からひろがる つながる かわる いき
              かた」
            教育「学校ってなに?−自分を活かす、自分で活か
              す」
            就職「「会社」から「社会」を、「社会」から「会
              社」を見る−働くことと活きること」

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2/24(土)-25(日)
■市民による市民のための資金調達システム研究会
  日米アジアのウイメンズファンド/フォーラム&ワークショップ
[
第94号]

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2/25(日)
■ひと・いえ・まち遊学フォーラム[第91号][第94号]

■高架化する中央線にふさわしいみどりの環境を考えるワークショップ[第92号]

■八王子,日本バイエル水銀汚染調査報告会[第94号]

■トヨタ財団助成事業 東京ランポ調査研究中間報告会
  市民公募委員と市民参加〜129自治体の調査報告とパネルディスカッショ
  ン〜
[第95号]

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2/26(月)
◎比較住宅政策研究会
  金子憲(東京大学大学院経済学研究科博士課程1年)「財務分析から見た
  日本住宅公団と日本の住宅政策」

 【時間】18:30-20:30
 【場所】日本住宅協会会議室
     千代田区麹町 3-2 麹町共同ビル3階
     地下鉄麹町駅徒歩3分、半蔵門駅5分、新宿通り沿い第一勧業銀行
     の上階
 【費用】500円(参加費は、研究会終了後の講師を含めた飲み会の費用や研
     究会の運営経費として利用します。)
 【申込】海老塚良吉(社団法人日本住宅協会)
     T:03-3265-8201 F:03-3265-8230
     E-mail ryou.ebizuka@nifty.ne.jp
     *参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありますので、あ
      らかじめファックスかパソコン通信等でご連絡下さい。なお、ご
      連絡がなく出席の場合は、座席や資料等が用意できないことがあ
      ります。
 【内容】日本住宅公団(1955年〜81年)の財務諸表を分析して、公団の収支
     の経年変化を調べその特質を報告する。戦後の住宅政策の中で1950
     年に住宅金融公庫法、1951年に公営住宅法が既に成立されている状
     況の中で、1955年に日本住宅公団が設立されたが、民間資金の導入
     という意図がどのように実態としては推移してきているのか、それ
     が福祉国家としての日本的な住宅政策の特徴と言えるのかについて
     議論する。
 【提供】海老塚良吉さん(日本住宅協会)よりお寄せいただきました。

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2001/3/2(金)-3(土)
■第4回まちづくり博覧会[
第93号]

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3/4(日)
■市民フォーラム2001主催シンポジウム
NGOの現在、そして未来...
[第95号]

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3/7(水)
■日本建築学会関東支部 住宅問題専門研究委員会
  シンポジウム「ミニ戸建て住宅とまちづくり」
[第93号]

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3/8(木)
■日本建築学会 都市計画委員会 都市形成・計画史小委員会
  公開研究会「欧米との比較からみた日本の近代都市計画」
[第87号]

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3/12(月)
■建築学会地震防災総合研究特別研究委員会 防災対策原資小委員会
  連続ミニシンポジウム 「地震防災対策を効果的に行うために」
  第3回「震災時の被災危険度低減策を地域のまとまりで考える−火災延焼
  防止を中心に−」
[第89号]

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3/16(金)
■「知恵のネットワーキング−地域づくり活動支援助成2000−」報告会[第93号]

■彩の国グラウンドワーク講演会(埼玉県)[第95号]

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3/27(火)
■建築学会地震防災総合研究特別委員会都市構造防災化小委員会
  公開研究会第10回「21世紀の都市防災・復興方策へ〜阪神・淡路大震災を
  超えて〜」
[第89号]

─<東海>──────────────────────────────
2001/2/17(土)
■わくわく市民活動ゼミナール(福井)
  田中尚輝(NPO事業サポートセンター事務局長)「ミッションと人・物
  ・金」
[第85号]

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2/18(日)
■子どもも大人も育つまちづくり〜守山区、中川区、中村区の事例を中心に[第93号]

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2/23(金)
■名古屋都市センター
  平成12年度「まちづくりシンポジウム」
  テーマ 「21世紀のまちづくりと名古屋」
[第95号]

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2/24(土)
◎桑名市都市景観デザインシンポジウム〜水都「くわな」のまちづくり〜

 【時間】13:15-16:40
 【場所】桑名シティホテル
 【申込・問合】桑名市都心整備課
        TEL/0594-24-1232 E-mail/tosinm@city.kuwana.mie.jp
 【内容】慶長の町割から400年。今も残されている堀や街路、そして歴史的
     資産を生かしたまちづくりとしての歴道事業の意義と役割を検証し
     つつ、これからのまちづくりに欠かせないもの、求められるものを
     考え、21世紀の水都・くわなの姿を見いだす試みです。
    ・基調講演
     水都「くわな」のまちづくり
     篠原 修(東京大学工学部教授/景観デザイン研究会会長)
    ・プレゼンテーション
     1.平成のまちづくり「くわなルネッサンス」のまちづくり戦略
       佐々木政雄(景観デザイン研究会/アトリエ74建築都市計画
       研究所)
     1.「くわな歴道事業」−住吉入江−のデザインプロセス
       小野寺康(景観デザイン研究会/小野寺康都市設計事務所)
       南雲勝志(ナグモデザイン事務所)
    ・シンポジウム
     水都「くわな」−歴史と水辺、人々のためのまちづくり−
     コーディネーター:篠原 修(前述)
     パネリスト
      水谷元(桑名市長)/篠田孝(国土交通省中部地方整備局木曽川
      下流工事事務所所長)/西羽晃(桑名市文化財保護審議会委員)
      /堀繁(東京大学農学部教授/景観デザイン研究会幹事長)
 【提供】石田富男さん(都市研究所スペーシア)よりお寄せいただきました

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2001/3/2(金)
◎環境共生シンポジウム
  「東アジアの環境問題はいま・・・日本は何ができるか!?」
   東アジアの環境専門家・環境NGOからのメッセージ

 【時間】13:00-16:30
 【場所】名古屋国際会議場224会議室(2号館2階)
     名古屋市熱田区熱田西町1−1
 【主催】東アジア大気行動ネットワーク(AANEA)、名古屋産業大学
 【費用】無料
 【定員】300名
 【申込・問合】名古屋産業大学総務課
        T:0561-55-5101/F:0561-52-0515
        E-mail:izm@sc.vpclub.net
        必要事項(名前・住所・電話・所属)を記入の上、上記「申
        込先」までFAXまたはE-mailでお願いします。
 【内容】東アジア地域では現在、地球上の他のどの地域よりも経済開発の活
     性化が大規模かつ急速に環境破壊的な方式で進行しています。関連
     研究によると、2010年頃には東アジア地域が地球上でもっとも深刻
     な環境問題、特に越境性大気汚染による被害が大きい地域となると
     指摘されています。本シンポジウムでは、東アジア各国の専門家の
     視点を通して環境問題について考えます。
    ・プログラム
     12:30 開場
     13:00 主催者挨拶 伊藤達雄(名古屋産業大学学長・日本環境共
         生学会会長)
     13:10 第1部 各国からの報告「東アジアの大気環境問題(大気
         汚染・地球温暖化)の現状」
         ブラドミル・レブコフ(極東ロシア地理・野生生物保護委
         員会会長)/オソリン・アマクル(モンゴル自然・環境保
         護連合会長)/シャオ・ミン(北京大学環境科学センター
         教授)/ゴードン・ウン(香港環境センター副会長)/グ
         ローリア・カン・チュ(台湾大学教授・台湾環境保護連合
         環境問題研究会会長)/ドン・ジョン・イン(ソウル市立
         大学教授・韓国環境正義市民連帯委員)/岩本智之(地球
         環境と大気汚染を考える全国市民会議CASA代表理事)
     14:20 休憩
     14:30 第2部 フォーラム「21世紀の東アジアの環境問題と環境
         NGOの役割」
         コーディネータ:大矢釼治(国際連合地域開発センター主
                 任研究員)
         シンポジスト :朴 恵淑(三重大学教授・市民フォーラ
                 ム2001共同代表)/米本昌平(三菱化学
                 生命科学研究所・市民フォーラム2001理
                 事)/早川光俊(地球環境と大気汚染を
                 考える全国市民会議CASA専務理事)/ユ
                 ウ・ジェ・ヒョン(韓国世民財団理事
                 長)/シャオ・ミン(北京大学環境科学
                 センター教授)/アドヤスレン・ツ(モ
                 ンゴル環境大臣)
     16:20 全体総括 伊藤達雄(名古屋産業大学長・日本環境共生学
              会会長)
     16:30 閉会
 【提供】和泉潤さん(名古屋産業大学)よりお寄せいただきました。

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3/4(日)
■わくわく市民活動ゼミナール(福井)
  近藤守(行政書士石川県)、内田一彦(県生活企画課 NPO法担)「NPO
  法人をつくろう」&NPOコンパ(福井)
[
第85号]

◎みんなで創った「ゆめランド」オープニングイベント

 【時間】10:00-12:00
 【場所】名古屋市港区稲荷公園(名港2丁目地内)
 【内容】名古屋市築地地区で地元住民が夢塾21というまちづくり専門委員
     会を立ち上げ、ワークショップなども行いながら、計画案をとりま
     とめた「稲荷公園」(愛称:ゆめランド)がようやく完成。それを
     記念して下記のようにオープニングイベントが開催されます。
     いろんなアイデアが詰まった公園です。地元主催のイベントにぜひ
     御参加下さい
     1.式典
       小学生による楽器演奏、記念植樹、園銘板序幕、放鳩など
     2.イベント
       絵画コンクールの絵の展示−それぞれの絵の一部がトイレの絵
       タイルに遊具のデモンストレーション−子ども達が選んだ名古
       屋初登場の遊具「波のり」
       車いすでの利用体験−車いす利用も考えた遊具や花壇を実際に
       体験
       フリースロー大会−賞品あり
       餅つき
       タイムカプセル−自分宛などの手紙を埋める。2015年西築地小
       学校100周年で開封
 【提供】石田富男さん(都市研究所スペーシア)よりお寄せいただきました

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3/10(土)
■NPO評価見本市  明日から評価を取り入れたいあなたのために[
第95号]

─<関西>──────────────────────────────
2001/2/16(金)
■都市環境デザイン会議公開セミナー 第1回
  アメリカにおける<反スプロール運動>に学ぶ
[第93号]

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2/17(土)
■ドーンフェスティバル 〜21世紀へ夢えがくグループフェスク2001〜
  「政策決定、参加への一歩」 ─ 私たちの場合 ─ 
[第93号]

■シンポジウム「水と緑の健康都市の自然保護は財政を救う」[第94号]

■箕面市市民活動促進講座(NPO講座)第3回
  森綾子(宝塚NPOセンター事務局長)
[第95号]

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2/21(水)
◎第35回 京阪神都市フォーラム
  近野正男(元大阪府企業局・千里ニュータウン担当/現財団法人大阪住宅
  センター勤務)「千里ニュータウンのリニューアルに向けて」

 【時間】18:30-21:00
 【場所】都住創センター
     (地下鉄・京阪天満橋駅4番出口より西に徒歩約5分)
 【費用】2000円(ただし、学生・大学院生は半額)
 【問合】京阪神都市フォーラム
     大阪市中央区釣鐘町2-1-7 (株)ヘキサ内
     tel.06-6946-6112/fax.06-6946-6337
     e-mail to toshiforum@anet.ne.jp
 【提供】栗本裕見さんよりお寄せいただきました。

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2/23(金)-24(土)
■大阪市社会教育主事会 市民交流事業
  “市民の社会参加を後押しする「まなび」〜「市民=主役」が力を発揮す
  るための、新たなチャレンジ〜”
[
第93号]

───────────────────────────────────
2/24(土)
■第5回市民参加のまちづくり・ワークショップinみのお
  箕面市の市民参加のまちづくり(その1)−先端の実験を支えるもの−
[第94号]

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2001/3/2(金)
■日本都市計画学会関西支部 平成12年度第2回都市計画講演会
  地域通貨とまちづくり〜滋賀県草津市の地域通貨「おうみ」の実践〜
[第89号]

─<その他>─────────────────────────────

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2001/2/14(水)
■せんだい・みやぎNPOセンター(宮城・仙台)
  NPO実践講座 パワーアップコース「地域通貨」
[第92号]

─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
■第2火曜日→(現在は不定期)
      ・・・中野のまちづくりを考える会
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
      ・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
                 E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。

─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
【開催中】

(関東)

(東海)

(関西)

─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────

(関東)
■世田谷パブリックシアター「地域の物語ワークショップ2000」[第77号まちづくり伝言板]
  【日程】<写真班>2000/11/12(日)〜2001/3/25(日) 全19回予定
      <演劇班>2000/11/5(日)〜2001/3/10(土) 全22回予定

■効果的広報教えます〜環境NGOのための情報戦略講座[第93号]
 【日時】2/15(木)、2/22(木)
     時間は、午後6時半から
 【会場】日本環境協会(東京都港区西新橋)

(東海)

(その他)
■「第一回世界震災復興ドキュメンタリー映像祭」[第91号]
 【日程・場所】
  (2)2001/2/9〜2/13:13:00〜 上映会 兵庫区新開地まちづくりスク
                  エア多目的ホール
     2/11(祝) 13:00〜 上映会+フォーラム
  (3)2001/2/16〜20:13:00〜  上映会 灘区動物園ホール
     2/17(土) 13:00〜 上映会+フォーラム

─◇◇学会・学術関係(2001年)◇◇──────────────────────

◇日本NPO学会第3回年次大会(京都大会):2001年3月18日(日)〜20日(火)
池坊短期大学、京都産業会館、京都芸術センター、キャンパスプラザ京都
【日本NPO学会事務局】

─◇◇学会・学術関係(2000年度)◇◇──────────────────────

◇2000年度日本建築学会大会学術講演会:9月8日(金)〜10日(日) 日本大学(郡山市)
◇土木学会平成12年度全国大会:9月21日(木)〜23日(土) 東北大学川内北キャンパス講義棟
◇日本計画行政学会第23回全国大会:9月22日(金)〜23日(土) 広島大学東千田キャンパス
◇日本社会情報学会第15回全国大会:9月29日(金)〜30日(土) 一橋大学西キャンパス
◇環境経済・政策学会2000年大会:9月30日(土)〜10月1日(日) つくば国際会議場

◇2000年度日本地理学会秋季学術大会:10月7日(土)〜10日(火) 鹿児島大学
◇地理情報システム学会第9回研究発表大会:10月11日(水)〜13日(金) 工学院大学(新宿校舎)
◇日本シミュレーション&ゲーミング学会第12回(2000年)全国大会:10月21日(土)〜22日(日) 名古屋大学
◇(土木学会)第28回環境システム研究論文発表会:10月26日(木)〜27日(金) 名古屋大学
◇日本都市計画学会中部支部第11回研究発表会:10月27日(金) 名鉄トヨタホテル
◇日本環境共生学会第3回学術大会(研究発表大会):10月28日(土) 名古屋大学 工学部
◇第20回交通工学研究発表会:10月30日(月)〜31日(火) 砂防会館別館会議室

◇日本地域学会第37回年次大会:11月3日(金)〜4日(土) 東北学院大学 土樋キャンパス
◇第35回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月11日(土)〜12日(日) 金沢大学
◇第10回地域安全学会研究発表会:11月17日(金)〜19日(日) 静岡県地震防災センター
◇日本不動産学会秋季全国大会(第16回学術講演会):11月18日(土)〜19日(日) 立命館大学(京都)
◇(土木学会)第23回土木計画学研究発表会:11月23日(木)〜25日(土) 足利工業大学
◇環境情報科学センター第14回環境研究発表会:11月28日(火) 日本大学会館

◇都市住宅学会第8回学術講演会:12月1日(金)〜3日(日) 広島工業大学広島校舎
◇応用地域学会14回研究発表大会:12月2日(土)〜3日(日) つくば国際会議場

─◇◇その他◇◇──────────────────────────
■サンフランシスコ発〜NPOボランティア体験プログラム[86号伝言板]
 【実施場所】米国サンフランシスコ・ベイエリア
 【実施期間】第1回目2001/2/8(木)〜3/1(木)
       第2回目2001/3/8(木)〜3/29(木)

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◆6 公募関係◆
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<活動助成>─────────────────────────────

<研究・論文公募>──────────────────────────

<コンペ>──────────────────────────────
 ■人人ニュータウン ひたち野中央[86号伝言板]
「脱・都会派の夢」くらしと住まいのコンクール開催について
 【事前登録】締切2001/1/31(水)
 【スケジュール】
  1.応募締切:2001/2/28(水)消印有効
  2.結果発表:2001年4月下旬(予定)
  3.表彰式および作品展示など:2001年5月頃(予定)
 (現地見学会:2001/1/13(土)、見学会申込み締切:2000/12/15
  (金)必着)

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◆7 編集部からのお知らせ◆
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 ●「こんなことありました」というエピソード
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週刊まちづくり第96号(2001年2月11日発行)
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